過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:00:37.34 ID:9SG9DvP60
今日、ユズはとある目的の為にイヴの事務所へ訪れていた。
「こんにちはー!イヴさん、今大丈夫かな?」
「あ、すみません…今イヴさんはちょっと…あれ?」
以下略
67
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:02:58.45 ID:9SG9DvP60
「それで、魔力の波長は感じるけど中に入っても出てこないって事は…イヴさん、何かあった?」
「…そうですね、隠さずに話します。実は…」
そして伝えられたのは海底都市から来た、サヤという女性との戦闘でイヴが傷を負ったという話…そして「神の洪水計画」だ。
以下略
68
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:04:31.26 ID:9SG9DvP60
「うーん、こんな空気で出すはずじゃなかったんだけど…まぁいっか。ちょっと準備するね。『カモン・ぷちユズメイド!』」
「みー?」
ユズが少し思案して、いつもと違うぷちユズを召喚する。
以下略
69
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:06:34.60 ID:9SG9DvP60
「で、この袋の中身なんだけど…」
革袋を開けると、そこには透明なクリスタルが詰め込まれていた。
「これ、すごい魔力を感じるね…」
以下略
70
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:07:22.48 ID:9SG9DvP60
「…よし、もういいよー」
光の螺旋が上から下まで伸びたのを確認すると、ユズはストップをかけた。
「テーブルの上に置いて。ちょっと離れてね?」
以下略
71
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:09:03.38 ID:9SG9DvP60
「成功だねっ!」
「今度はちっちゃい裕美ちゃん…かわいい♪」
「ど、どうして!?」
以下略
72
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:12:24.85 ID:9SG9DvP60
「あ、でも魔力切れで消えちゃうから適度に休ませてね?その子今の所唯一のぷちひろみなんだし…」
「ぷちユズちゃんはいっぱいいるの?」
「うん、記憶は共有させてるから知能も少しづつは上がってると思うんだ。でもぷちひろみはまだ試作品で、しかも生まれたてだからね。鳴き声も出さないし。」
以下略
73
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:14:10.82 ID:9SG9DvP60
一応襲撃に備えて、ぷちユズの契約書は再び3枚、渡しておいた。
海に住んでいるということで、水はあまり効かないと考え…火・風・雷のぷちユズだ。使わない事を祈っているが。
塔に帰り、大量のクリスタルの欠片…ぷちユズやぷち裕美のモノよりは小さなそれを前にユズは思考する。
以下略
74
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:15:21.33 ID:9SG9DvP60
「いける!ユズは今凄い事してるよ!あははは!」
…その使い魔達を、自動思考人形型使い魔を、神崎家周辺に解き放つ。
調査の為に解き放つのだから罪にはならない筈だ。それ以前に手段は選べない。新魔術、そして自らの技術の強化。それが必要だ。
以下略
75
:
@設定
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/26(木) 17:16:54.33 ID:9SG9DvP60
自動思考人形型使い魔ぷちドール=ぷちどる
ユズが新魔術会得に行き詰まり、考えを巡らせた結果作り上げた使い魔。別名・過労神の深夜テンションの産物。
魔術を使わせるのではなく、自分で思考し、勝手に生きる。それを目的に作られた。
それによってなにかアイデアが浮かぶと思ったようだが…?
いつか消滅する際に記録が管理塔へ送られるらしいが、滅多な事では死なないぷちどるばかりである。
以下略
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