過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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686: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:37:53.21 ID:L957KNHg0

《憤怒の街、学校前》

『オレハワルクネェ!!』

以下略



687: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:39:12.60 ID:L957KNHg0
………しかし、大なり小なり悉くが翼蛇竜に意識を奪われている状況ではこの異常に気づける者はあまりにも少ない。

───少ないが、確かに気づいた者達はいた。

「……何かあるわね」
以下略



688: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:40:12.05 ID:L957KNHg0
「……どうするにゃ?あの数を抜けるのはかなり厳しいと思うんだけどにゃ」

「……………………」

「……愛梨?」
以下略



689:日菜子[saga]
2013/10/22(火) 12:40:51.74 ID:L957KNHg0
「それに……今、動かなかったら後悔する………そんな気がするんです」

ちらりと、隠れている建物の陰から学校を覗きながら、愛梨は言葉を繋げる。

「……そう…なら、話は早いわ」
以下略



690: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:42:08.76 ID:L957KNHg0
「けれど……それは最低一人でも目的は達成できると思うわ………」

ゆっくりと、一度のあは言葉を区切る。


以下略



691: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:42:55.18 ID:L957KNHg0
だが、それはつまり───みくとのあの二人だけであの大群と戦うという事だ。

「まぁ、逃げ回ればなんとかなるにゃ」

「それに……考えが無いわけでは無いわよ?……うまくいくかは分からないけれど」
以下略



692: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:43:34.96 ID:L957KNHg0
「それに」

のあの話を聞いて俯き、黙ってしまう愛梨の顔を、のあは遠慮なく覗き込む。

「みくも言っていたけど、私達なら少なくとも逃げ回れば死にはしないわ」
以下略



693: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:44:44.84 ID:L957KNHg0





以下略



694: ◆UCaKi7reYU[saga]
2013/10/22(火) 12:47:16.34 ID:3w0P6qmC0
イベント情報
・愛梨達三人が、決戦に向けて動き始めました。


投下終了、いよいよ決戦へと近づいてきたかな?
以下略



695: ◆AZRIyTG9aM[sage]
2013/10/22(火) 12:56:38.85 ID:MdWbuMujO
乙ー

クライマックスまでもう少しだね


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