過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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803: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/10/30(水) 16:29:25.65 ID:VGnoWT7Po

美穂(えっ?)

亜里沙(『特別』じゃなくなること、『普通』になってしまうこと。それがこの問題の答え。)

『普通力』に認められたいのであれば、

『特別』でなければいい。

そう、『普通』であればいい。

『普通』であるならば、『普通力』は小日向美穂の存在を再び認める事となる。

亜里沙(あなた達が『普通』になれば、この事態はすぐに解決するの)

美穂(わ、私にどっか行っちゃえって言うひなたっ!?それはあんまりナリ!)

『特別』でなくなる。

それは『小春日和』を手放し、ヒーローでなくなればいいと言うことではないか。

『小春日和』であるひなたん星人は焦る。


ウサコ(まあ、そっちでもいいウサ、けど方法は他にもまだあるウサー!)

亜里沙(『特別』なあなたがそこに居ること自体が、『普通』になればいいんですよぉ)

美穂(・・・・・・『特別』な私が居る事を『普通』のことに?)

亜里沙(ええっ!つまり)


亜里沙(”ヒーローと友達になれる”事を卯月ちゃんの『普通』にしてしまえばいいのっ♪)


”ヒーローと友達になれる”事が、彼女にとって『普通』であるならば、

『普通力』を持つ少女の『普通であり続ける日常』は守られ、

同時に、『小春日和』を持つ少女は『特別なヒーロー』であり続ける事ができる。

そこにルール違反は無い。


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