過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
1- 20
967: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/11/17(日) 23:05:59.48 ID:U5bnLxbfo
『どぉしたのぉ、UPちゃん?』

UPの隣に寄り添う白い三角推型の機械『CPU』が話しかける。

CPUはこの船の持ち主UPのサポートをするロボットであり、とても優秀なのだが、

『ただでさえ不細工な顔が更にひどいことになってるわよぉ?』

さらっと酷いことをいう欠点がある。

「えええぇ?!俺そんな不細工じゃねぇよぉ?!」

手鏡を覗きながらUPは言った。

鏡に写るUPの顔は決して不細工ではなかったが、明らかに普通とは異なるものだった。

顔の半分がないのだ。正確には、その部分には鉄仮面のようなパーツが埋め込まれている。髪の色は臼汚いワカメのような深緑色で、緩いウェーブがかかっている。そして、何よりも普通と違うところは、頭のてっぺんにウサミミが生えているところだ。

そして、普通とはちがうのは、体の方も同じであった。彼の羽織る黒いローブの下は殆どが機械であった。特に、右腕は不釣り合いなほど大きい義手だった。

「うん、そこまで不細工じゃない。顔半分なくしてもかっこいいとは、さすが俺様!奴隷商やめて俳優にでもなろうかなぁ?」

鏡を眺めながら顔を撫で回すUP。

『そんなバカなこといってないで、で?何がそんなに嬉しいの?』

「おいおい、知らないのか?悪役は意味もなく笑うもんなんだよ。は〜ははははは!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/723.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice