46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/06(日) 05:55:33.14 ID:xwHdvY2po
怜「急にな、思ったんや」
竜華「何を?」
怜「もし私が、どうしても、どうしても竜華を殺さなあかんようなことになったら」
怜「それがどんな状況かは、よく分からへんけど、何かの間違いでもしそうなったら…」
怜「竜華は私に何でもしてくれるけど…私に殺していいか、って聞かれたら、竜華はどうするんやろう、って…」
怜「そう思ったら怖くって…寂しくて…なんとも言えへんような気持ちになってん…」
怜「それにもし竜華が、ええよって答えたら、ほっとしてしまう気がして…そんな自分がまた怖い、って…」
竜華「怜…そんなん…そんなんほっとするよ…して当然やん…」
怜「話の通じひん竜華やなぁ」
竜華「ほぇ!? な、なんか的が外れとったかな…」
怜「重要なんはそこやないやろ?」
竜華「そうなんかな…分からへんわ」
怜「私がほっとする以上に遙かに重要なことがあるの分からんかなぁー?」
竜華「何やろ…分からへん」
怜「分からんやろなぁーあほ竜華じゃなぁー」
竜華「むぅー…あほじゃないもん!」プクー
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