過去ログ - 静「お見舞いへ行こう」
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1: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 19:39:27.36 ID:oowGCX3A0
※初めに

・このSSは「静・ジョースターの奇妙な日常」の続き・第七話です。
今回の話から後半戦です。前半を見ないとワケがわかりません。

・一応前回までのあらすじを書くと、病弱なクラスメイトが吸血鬼になってうりいしてます。

・オリジナルだらけです。苦手な方はそっ閉じ推奨。

・長くなりましたが、書かせていただいます。

一話
静・ジョースターの奇妙な日常
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二話
仗助「静のやばい物を拾ったっス」
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三話
静「ジャンケン教師がやって来た」
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四話
静「引きこもりのうちへ遊びに行こう」
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五話
静「泥棒をしよう」
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六話
静「ペーパー・バック・ライターは父親に憧れる」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 19:45:21.50 ID:AH6190iB0
もしかして、立て乙ですかァ〜?
YES!YES!YES!
オツオツオツオツオツオツオツオツオツ 乙ゥゥゥ!!


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 20:26:54.26 ID:QsbQih0DO
キター(・∀・)
待ってたよ!


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 20:42:21.53 ID:j0dEX3EM0
ありがとう…それしか言う言葉が見つからない


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 20:44:12.23 ID:A+KqlSL90
ついに7話目か


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/23(月) 21:03:44.00 ID:VErIcOpU0
スレ立て乙だぜー楽しみだぜー


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 21:27:50.17 ID:ujqlbPan0
ディ・モールト支援


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/23(月) 21:36:04.90 ID:Ohvz3qcRO
きたきたー待ってました


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 22:00:08.41 ID:FAkFNu600
乙です!
ついに後半だ!
待ってました!


10: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:01:30.86 ID:oowGCX3A0
西暦2012年3月19日
フロリダ州オーランド――

ピーポーピーポー……

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[ sage]
2013/09/23(月) 22:02:38.31 ID:FAkFNu600
今更だけど、
題名って全部四部の
「狩り」に行こう
を元にしてる?


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 22:03:10.58 ID:FAkFNu600
キターーーー!


13: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:10:04.63 ID:oowGCX3A0
男「足のネンザが治ってたあぁ〜〜ひねった足首の関節がよォオ〜〜……治ってたのに、今はスゲー痛えェエよォォ〜〜ッ!」

救急隊員「コイツは軽傷だな……向こうの道に倒れてる人のほうがヤバそうだ。そっちにタンカをーッ!」

女「うう〜〜……体が溶けてるゥウウ〜〜……マイマイカブリに食われるなんてェェェ〜〜医者を呼んでくれェエエエエ〜〜〜」
以下略



14: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:20:34.28 ID:oowGCX3A0
警察「あッ!大丈夫ですかァ〜?神父様ァー?すごく……気分が悪そうですけどォ〜〜?どこか怪我でも?」

プッチ「……何でもない……向こうへ行ってくれ。わたしは急がなくてはならない用があるんだ……」

警察「……」
以下略



15: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:29:39.62 ID:oowGCX3A0
プッチ「北緯28度24分……西経80度36分……ケネディ・スペース・センターへ……『ケープ・カナベラル』へ……ハァハァハァ……」

ザッ、ザッ、ザッ……

プッチ「ハァ、ハァ……『天国』だ……『天国の時』は近い……!ハァハァ……」
以下略



16: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:40:37.28 ID:oowGCX3A0
プッチ「気付いていないと思っていたか?お前は……ずっとわたしをつけていたな?これほどまで近づいてきたのは初めてだが……そこの茂みの中にいるな?」

……

「…………」
以下略



17: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:44:07.87 ID:oowGCX3A0
プッチ「……」

「…………」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
以下略



18: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:46:17.43 ID:oowGCX3A0
プッチ「――ぐおおッッ!?こ、これはッ……?」

サカナ『ウギィー……』

ガサガサッ……
以下略



19: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:48:09.06 ID:oowGCX3A0
チェスタ「フーッ……俺もまた、貴様に引かれて集まった一人、なのかもしれないな。今の今まで日本を放浪していたのだが……自分でも何故今アメリカにいるのか、理解していないんだ。……しかし」

プッチ「……ハァーッ、ハァーッ……」

チェスタ「……俺は貴様に出会うために、ここに来たことを実感したよ。貴様の追い求めているものは、俺が追い求めているものと『同じ』だ。……俺はお前を『押し上げない』……お前に押し上げてもらうとするよ」
以下略



20: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:50:29.81 ID:oowGCX3A0
チェスタ「俺は今まで暗い闇の中を生きてきた。お前の求める『天国』は、俺が今まで生きてきた人生の中、最も欲したものでもあるんだ。俺が『天国』へと到達する……」

プッチ「……」

チェスタ「答えないというのなら……お前の五感を全て食う。ひとつひとつ丁寧に咀嚼して食ってやる。……どこまで耐え切れるか見ものだな……」
以下略



21: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:52:29.64 ID:oowGCX3A0
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

プッチ「……『視力』なら数時間前、すでに自分で抜き取ったことがある。この状況には慣れている。目が見えなくても……お前の位置なら感覚でわかる」

チェスタ「……感覚……だと?……『肉体の波長』というやつか。しかし……」
以下略



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