過去ログ - 静「お見舞いへ行こう」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[[sage]]
2013/09/23(月) 22:56:36.08 ID:eMZUAAcK0
<<11
〜に行こうって題名、4部は結構あるよね



25: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:56:40.67 ID:oowGCX3A0
プッチ「おまえは……わたしを押し上げる存在じゃあないんだな?」

チェスタ「……その通りだ……俺は貴様からッ!『天国』を奪うためにここに来たッ!ハァ、ハァ……!」

プッチ「しかし……『引力』に導かれてお前はここに来た……その事に意味はあるはずだ。『おまえの役割はなんだ?』」
以下略



26: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:58:17.05 ID:oowGCX3A0
チェスタ「お前は神父だ……人の法よりも神の法を尊ぶ人間だ。『しかし』……『だからこそ』……お前は『天国』へ到達することは決して無い……」

プッチ「……興味深い話だな。……それは何故だ?」

チェスタ「……お前は……この世界人類全てを『天国』へ連れて行くつもりだろう?全ての人々を……『幸福』にしようとしている。神父として……」
以下略



27: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 22:59:41.39 ID:oowGCX3A0
プッチ「ならば……見届けてみるがいい。わたしが『神』のご意思により、人間の未来を救うさまを……ケープ・カナベラルにて見届けるがいい」

チェスタ「…………」

プッチ「このめぐり合わせも、きっと『運命』なのだろう。教えてやろう……おまえに、『天国』へ行く方法を……」
以下略



28: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:01:01.38 ID:oowGCX3A0
…………

現在
杜王町、とある住宅――

以下略



29: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:02:04.94 ID:oowGCX3A0
チェスタ「……腹の傷の具合はどうだ?」

メイ「この男の子の血がなかなか美味しかったからかしら……すっかりふさがってしまったわ。フフ……しかし、まだまだ本調子じゃあないわね。あの時……静の血をいただいておけばよかったわ」

チェスタ「……一度、試してみるか……?」
以下略



30: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:02:47.61 ID:oowGCX3A0
メイ「……それで、私の『スタンド』をつらぬけば……」

チェスタ「君の『スタンド』は……少し無理矢理ではあるが、先に進むことが出来る。……君の『スタンド』が、さらに先にいけるほどのパワーを持っているならば、の話だが……」

メイ「……やってみるわ」
以下略



31: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:04:03.73 ID:oowGCX3A0
ドスッ!

イエスタデイ・ワンス・モア『ぐッ……』

メイ「うッ……うッ!これは……!」
以下略



32: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:04:45.59 ID:oowGCX3A0
メイ「うああああッッ!!はッ……はじかれたッ!?うぐうッ……」

チェスタ「……駄目、か……まだパワーが足りない、という事なんだろうな……」

メイ「くッ……傷が治らないわ。無駄な怪我をしてしまった……」
以下略



33: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:05:33.83 ID:oowGCX3A0
パタパタパタ……

ガチャッ!

女「メイちゃん?どうかしたのォ〜?何かあった?」
以下略



34: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/09/23(月) 23:06:31.71 ID:oowGCX3A0
メイ「私の『スタンド』が……さらに先へと行けるパワーを持つまで、どのくらいかかるかしら?」

チェスタ「さあな……そればかりは、俺にも答えることは出来ない」

メイ「……それまでに、空条承太郎達が、私の居場所をつきとめないという保証は?」
以下略



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