24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/24(火) 22:27:41.94 ID:NjIgJ9mgo
P「……正直、早いぞ。やよいが知るには」
それは純粋なことかもしれない
でも、不純なことでもあるし、
女の子が知るべきことではない。
少なくとも、やよいのような子は知るべきじゃない……けど。
やよい「プロデューサー……」
そんな目で見られたら……喉元まで言葉が出かかってしまう
それは誰かをえっちぃ目で見ているんだと、
誰かと頭の中で[はぁぁぁぁぁぁん]してたりするんだと。
P「っ…………すまん」
でも、言えなかった
そのせいで、やよいは悲しそうな表情をする
やよい「…………いい、です。良いです、私が子供なだけなんですよね」
P「けど――やよい、それは病気なんかじゃない。理由は言えない。でも、信じてくれ」
やよいが知っても平気そうなことはそれくらいしかなくて、
理由もなんにも言えなかったのに……
やよい「びょーきじゃないなら――それで満足ですっ!」
やよいは笑顔でそう答えてくれた
向日葵が開花し、種を飛ばして……枯れて行っても。
太陽はずっと輝いていた
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