75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 19:40:56.39 ID:qsObQCYoo
春香「何、したんですか?」
P「春香には関係ないことだよ。いや、関係あるな。今度から俺が春香の担当を――」
バンッと机が衝撃によって軋み、
机の上の資料が床へと散らばっていく
P「おいおい、何して」
春香「最低じゃないですか、それ……どうしてそんなこと。だって、あの時……」
P「ああ、約束したし、その時のやよいの希望に満ち溢れた顔は覚えてるよ」
あれで惚れたんだからな。
いや、正直に言えばもっと早くから目をつけていたわけだが、
でも、あのときのやよいは可愛かった
同時に、夢を追う少女としての希望に満ち溢れた笑顔
それの美しさといった言葉にさえし難いものだった
そして……俺はそれを裏切った。絶望に叩き落とした
トップアイドルにしてやるという約束を中途半端で投げ捨てたんだ
春香「ならどうして!」
春香が本気で怒るということ自体見たのは初めてだった
だからこそ、嬉しくて思わず笑ってしまう
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