過去ログ - ありす「さて、状況を整理しましょう」六花「……」真琴「……」
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1: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:12:01.65 ID:+T+sHVUt0

ドキドキ!プリキュア SS
 

前SS、および33話とは特に関係ありません。

前SS
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2: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:13:50.77 ID:+T+sHVUt0

ありす「私たちは今、マナちゃん家にお泊まりにきています」

ありす「久々にお泊まり会をしようと、マナちゃんが音頭をとったのが始まりでした」

以下略



3: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:14:36.48 ID:+T+sHVUt0

ありす「で、ここが重要なのですが」

ありす「今日はマナちゃんのご家族は、全員出払っていて誰もいません」

以下略



4: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:15:22.70 ID:+T+sHVUt0

六花「確認したいことがあるわ、ありす」

真琴「わたしも」

以下略



5: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:15:56.51 ID:+T+sHVUt0

ありす「実は大変残念なお知らせがあるのですが……。アイちゃんがいつの間にかいなくなりましたわ」

六花「!」

以下略



6: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:19:16.76 ID:+T+sHVUt0

真琴「『マナちゃんの事を想う会』副会長として提案することは一つ……!」

ありす「はい、真琴さん」

以下略



7: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:22:25.23 ID:+T+sHVUt0

真琴「貴方は欲しくないの? マナとちゅーできるのよ」

六花「そりゃあ欲しいわよ。でもそれでマナを悲しませるのは間違っていると思うわ」

以下略



8: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:23:29.56 ID:+T+sHVUt0

真琴「つまり私の提案は、マナの貞操を守ると言うことにも繋がっているの。
   もし万が一不貞の輩に奪われるようなことになってもこれでフォローが可能よ」

ありす「お待ちください。マナちゃんの安全はこの『マナちゃんを見守る会』会長の四葉ありすが保証しますわ。
以下略



9: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:24:24.99 ID:+T+sHVUt0

六花「そういえば、ありすが会長としての職務を果たしてくれれば多数決で話がつくわよね」

真琴「責任感を刺激してありすを懐柔する気……!」

以下略



10: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:25:28.40 ID:+T+sHVUt0

ありす「最初はそのように考えていました。しかし『マナちゃんの事を想う会』のアタックによって、これまで見られなかったマナちゃんの魅力的な一面が見られるようになったのもまた事実。
    関係に変化も出て、私たちの活動だけでは得られない境地に至ることが出来ました」

六花「悔しいけど、ここ最近のマナには正直グッと来るわね」
以下略



11: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:26:40.13 ID:+T+sHVUt0

六花「そもそも寝ているときにアタックをかけても、何の意味もないわ。
   これはマナの魅力を引き出すという私たちの会の目的から反する事項よ。
   到底容認されるような行動ではないわね」

以下略



12: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:28:53.60 ID:+T+sHVUt0

真琴「確かにこの提案にマナの魅力を引き出すという効果はないわ」

六花「決まりね。真琴が認めたわ。
   『マナちゃんを見守る会』が『マナちゃんの事を想う会』の行動を容認するのはその一点があるときだけよ」
以下略



13: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:30:07.12 ID:+T+sHVUt0

ありす「……続けてください」

真琴「ちゅーとは言わずとも、マナと手を繋いだり一緒に寝たりお風呂に入りたいと思ったことはあるはずよ。
   でもあなたたち『マナちゃんを見守る会』の意思は固い。自分からアタックに出たことはなかったはずだわ」
以下略



14: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:30:56.78 ID:+T+sHVUt0

六花「そんなことないわ! わ、私はマナの魅力を堪能できればそれで……!」

真琴「……マナがエースの修業で愛に目覚めたとき」

以下略



15: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:34:35.77 ID:+T+sHVUt0

――視聴中――


キュアハートっ!
以下略



16: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:36:40.23 ID:+T+sHVUt0

真琴「本当よ。マナの天然攻めを前にして、理性を失わずに『マナちゃんを見守る会』を続けているその精神力。
   トランプ王国最後の戦士として驚嘆に値するわ」

ありす「しかも六花ちゃんは四六時中マナちゃんと一緒に居ますものね」
以下略



17: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:37:40.96 ID:+T+sHVUt0

ありす「確かに。六花ちゃんはマナちゃんグッズ制作には力を入れてますものね」

真琴「このまま行くとどうなると思う? 
   マナの天然攻めで欲求不満は増える一方。『マナちゃんを見守る会』の掟でアタックもできない。
以下略



18: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:38:47.56 ID:+T+sHVUt0

真琴「そうなったら六花、貴女のこれまでの『マナちゃんを見守る会』としての活動は貴女自身の手で水泡に帰すわ。
   そんな結末に六花は多分耐えられない」

ありす「つまり、そうなるまえに今日のマナちゃんへのちゅーでガス抜きをさせようと?」
以下略



19: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:39:46.34 ID:+T+sHVUt0

六花「ラケル!」

真琴「?!」

以下略



20: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:40:30.90 ID:+T+sHVUt0


ガチャ


以下略



21: ◆ctuEhmj40s
2013/09/23(月) 22:41:06.78 ID:+T+sHVUt0

六花「私のガス抜きなんていう身勝手な理由でマナに淫らなことはできないわ。
   それこそ『マナちゃんを見守る会』として恥じるべき行動よ。
   残念だけどやはり容認するわけにはいかないわね」

以下略



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