過去ログ - 男「目が覚めたら幼馴染がまたがってた」
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291: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/02(日) 01:05:32.68 ID:RD0/6jl4o
「この国は――」

男は語り始めた。

「この国はこのままでは滅ぶぞ」
以下略



292:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/02(日) 10:04:14.02 ID:LGBqYwdG0
ナチスも同じことやろうとしてたね
金髪碧眼の「アーリア人」男女に子供産ませて国営施設で養育するってやつ


293: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/03(月) 00:18:03.59 ID:0z/N/MBqo
「自分の立場がわかっていないようだな」

桜子の存在を知られている以上、抵抗を続けることはできない。

「これで最後だ。サンプルを破棄しろ」
以下略



294: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/03(月) 00:27:48.38 ID:XM7oHy7ho
フェルビッチアに対抗する材料がなくなってしまった。
駆除しても、今後発生しないとは言い切れない。
あの男の話では、フェルビッチアを利用して子供を増やすんだそうだ。
薬を作るのか、株を増殖させるのか、手段はわからない。

以下略



295: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/03(月) 00:49:10.96 ID:BFaqVNUlo
ポケットを探る。

(携帯忘れた……)

あるとしたら、家のテーブルか洗面所だ。
以下略



296: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/03(月) 08:31:18.76 ID:WAUcZEiKo
案の定、俺の携帯はテーブルの上に置き忘れていた。
折り返しの連絡は入っていない。
時間は昼を過ぎていた。
腹が内側から握られるように痛んだ。

以下略



297: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/03(月) 08:39:00.21 ID:WAUcZEiKo
ここ数日、根詰めすぎていた気はする。
桜子から目の下の隈を指摘されたことを思い出す。
桜子が眠った後も、暗い宙を見つめて考えていた。
眠いと思ったが眠れなかった。

以下略



298: ◆CIZA6sfEUc[saga sage]
2014/02/03(月) 08:49:15.65 ID:WAUcZEiKo
お昼にまた。


299: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2014/02/03(月) 12:23:45.94 ID:7TuFqRTxo
ヒールの音が俺の部屋の前で止まり、インターホンが鳴った。

億劫で覗き穴から確認せずに戸を開けた。
桜子が、決まり悪そうに立っていた。

以下略



300:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/03(月) 12:28:26.50 ID:rBS0QWUko
いいねえ


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