過去ログ - 男「目が覚めたら幼馴染がまたがってた」
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3: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/23(月) 23:37:37.91 ID:vpiQ7MDko

「ゆめだ」

数日ほったらかしにしたままの、無精ひげの生えたあごを桜子が舐める。

以下略



4: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/23(月) 23:38:09.41 ID:vpiQ7MDko

「ゆめだ」

「夢?」

以下略



5: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/23(月) 23:45:39.51 ID:vpiQ7MDko

(夢なら堪能しよう)

桜子の腰をつかんで、仰向けに転がす。
驚いたようだが気にしない。
以下略



6: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/23(月) 23:54:20.72 ID:vpiQ7MDko

(なんだそれは)

考えても無駄なようだった。
俺の目が覚めないうちに、夢が覚めないうちに、
以下略



7: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/24(火) 00:04:21.96 ID:om+ZDlQVo
今度こそ目が覚めたら、幼馴染の桜子が横で眠っていた。
俺は下半身丸出しだった。

「ああああちょっと待てちょっと待てちょっと待て!」

以下略



8: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/24(火) 00:05:23.27 ID:om+ZDlQVo

「あたしにもわからないんだもん。夢見てるみたいだった」

「夢か」

以下略



9: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/24(火) 00:16:19.88 ID:om+ZDlQVo

「つまりお前は、朦朧として、強烈な催淫状態にあったと」

「きっぱり言わないでよ。恥ずかしいよ」

以下略



10: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/24(火) 00:24:44.81 ID:om+ZDlQVo

「発酵したような、そうだな。チーズみたいな匂いがしただろう」

「あ、そんなだったかも。駆の知ってる花?」

以下略



11: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/24(火) 00:32:33.20 ID:om+ZDlQVo

「あれ、うつらないね」

抜いていたコンセントをさしても番組がうつらない。

以下略



12: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/09/24(火) 00:33:04.02 ID:om+ZDlQVo

「なんてことだ……」

ラジオは研究室に置きっぱなしだ。
このアパートにも、数日おきにしか帰らない。
以下略



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