過去ログ - 男「目が覚めたら幼馴染がまたがってた」
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92: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/06(日) 07:13:09.49 ID:jjPSjXrmo

体を起こして、小屋を見回した。
壁には束になった薬草らしきものがぶら下がっている。
干して使うらしい。
じいさんは背負っていたかごをおろした。
以下略



93: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/06(日) 07:13:35.60 ID:jjPSjXrmo

「でもね、ありゃあ無理しすぎですわ」

「桜子を無事に帰すためだ。あいつには家族がいる」

以下略



94: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/06(日) 07:14:01.40 ID:jjPSjXrmo

「あなたぁ派手にゲーゲーやりよりましたからなぁ、おかしいと思うたんでしょうな」

「俺を戻してくれ。俺はあいつを助ける」

以下略



95: ◆CIZA6sfEUc[saga sage]
2013/10/06(日) 07:20:16.08 ID:jjPSjXrmo
すみません、眠ってしまいました


96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/06(日) 09:20:55.69 ID:VVIObBMpo
読んでます


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/06(日) 14:34:30.42 ID:pcAbAaLPO



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/07(月) 08:04:22.59 ID:McU1olsbO



99: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/07(月) 08:46:23.29 ID:r968X1fto

――――――――――

急に呼吸ができなくなり、視界が暗転した。
寒い。物の温度がわからない。
以下略



100: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/07(月) 08:46:48.81 ID:r968X1fto

えらそうなおっさんが俺に詰め寄って何か言う。
怒っているらしかった。

「パパやめて! 駆君は助けてくれたの!」
以下略



101: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/07(月) 08:47:30.60 ID:r968X1fto

誰かに褒めてほしかったわけじゃない。
見返りがほしかったわけじゃない。
桜子を無事に帰して、親御さんはニコニコ。
俺も納得の結果。知性と機転の勝利。
以下略



102: ◆CIZA6sfEUc[saga]
2013/10/07(月) 08:47:58.32 ID:r968X1fto

桜子の怒ったところは、後にも先にもこのときしか知らない。
俺が留学している間、あったかもしれないけど。

「これ、ママに渡して」
以下略



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