過去ログ - 八幡「俺の青春ラブコメはやはりまちが」 雪乃「言わせないわよ、そんなこと。」
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1: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:39:25.67 ID:EJfCCvZV0
パパ谷「どうもどうも、夜分遅くに申し訳ありません。比企谷家の父、略してパパ谷です。今回はうちのクソ息子の残念な学園生活に少しでも興味を持ってこのスレを開いていただき、本当にありがとうございます。」

パパ谷「え? 息子さんに厳しいんじゃないかって? とんでもない、うちの息子はただでさえ私から愛しい愛しい小町を奪おうとしているとんでもない悪漢なんですよ?まだ足りない位です。それに近頃では兄が本気で妹に恋をする千葉を舞台とした小説まであるそうではないですか!! なんてことでしょうか!? そんなのよりも私は『私の娘がこんなに愛おしいわけがない』などといった趣向の物の方がうけると思うのですが、どうでしょう?」

小町「お父さーん、晩御飯できたよー」

パパ谷「こ、小町! い、今行くよっ!」

パパ谷「そろそろ時間もなくなってきたので>>1からの伝言を読み上げましょう。『三話ほど書き上げたら投稿すると言ってましたが、すみませんまだ一話しかできてません。受験勉強なめてました!! 校内推薦の発表が近づいて来てプレッシャーで死にそうなのでもう知らん! 一話上げます! なお、今回は一話ごとの始めと終わりにパパさん達が出ます。暖かい目で見守ってて下さい。それともう一つ、本編では今回カッコの前に人名はつけないのでご了承を。以上>>1でした。』……とのことです。」

パパ谷「それではタイトルコールと行きましょう。『意外にも由比ヶ浜結衣は感づいている』」


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2: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:44:09.39 ID:EJfCCvZV0
パパ谷「あ、一つ言い忘れてました。時系列は6巻終了直後とのことです。」


3: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:45:31.76 ID:EJfCCvZV0

「ああ、じゃあな」

そう言ってヒッキーは帰って行ったんだ。
いつもにも増して目は淀んでて、「もう疲れたから今日は話しかけんな、てかいつも話しかけんなボッチなめんな」って背中で語ってて…。
以下略



4: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:46:34.99 ID:EJfCCvZV0

「え〜と…、ゴメンね。実はね、後夜祭はその……、行くつもりなんだよ! ゆきのんと一緒に行って楽しみたいんだけどね、 でもね…、ちょっとこのための口実だったりしちゃうんだよね、ニャハハ・・・」

そう言うとゆきのんは額に手を当てて…

以下略



5: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:47:48.49 ID:EJfCCvZV0

ゆきのんはとっても驚いた顔をして、あたしを見つめた。
そりゃそうだよね、あたしがこんなことを聞くのは意外だよね。
けどね、ゆきのん。質問はこれで終わりじゃないんだよ。

以下略



6: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:48:57.35 ID:EJfCCvZV0

でも、ヒッキーがあんなに頑張ってた文実(まあどうせ仕事は押し付けられたんだろうけど)のみんなも文化祭最終日には、みんなヒッキーをその……、"敵"のように見てた。
たぶん、たぶんなんだけど、みんながヒッキーを敵視してるんじゃなくて、ヒッキーがワザとそうさせてる。
そんなの、やだよ。

以下略



7: ◆YjsWqh8B4w[saga]
2013/09/23(月) 23:50:04.95 ID:EJfCCvZV0

「だから……、お願いゆきのん。知ってることを教えて」

「……はぁ。仕方ないわね、本当なら教えないのが普通なんだろうけど」

以下略



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