153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/09(水) 21:28:42.01 ID:RrvMBNh2o
この上条さんが[ピーーー]気になれば神裂さん本気出してもきつそう
154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 22:14:39.68 ID:E0fNK4W+0
平行世界ならゼルレッチが殴り込みそうだな
ゼルレッチの説明いわく正義を否定し悪を許さないから正義のなのもとに一方的な虐殺を容認するとか認めないってことだろうし
あの世界の魔術サイドにどの程度介入するかはもとの世界もアレだけど・・・・
155:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:41:21.12 ID:on2QNH6X0
訳が分からなかった。
インデックスは魔術師から逃げていて、イギリス清教へと帰ろうとしていた。
なのに、追っていた魔術師がイギリス清教でしかも友人だ?
「完全記憶能力をご存知ですか?」
156:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:42:39.32 ID:on2QNH6X0
そう、彼女は
「天才です」
「扱い方を間違えば天災になるレベルの。教会が彼女をまともに扱わない理由は明白です。怖いんですよ、誰もが」
157:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:43:17.93 ID:on2QNH6X0
「だから何だよ、何でお前ら必要悪の教会はインデックスを追い回してる?」
「彼女は、覚えていないんです」
そういえば、一年前からの記憶がないとインデックスは言っていた。
158:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:44:12.14 ID:on2QNH6X0
「言ったでしょう、彼女の頭は15%しか使えません。記憶していけば一年で脳がパンクしていくんです」
その言葉にまた時が流れ出す。
上条が思ったことはただ一つ。
159:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:44:45.08 ID:on2QNH6X0
「あのな、兄さんとドラマ見てたんだよ」
「急に何の話です?」
「まぁ聞けって」
160:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:45:16.90 ID:on2QNH6X0
「それでな、気になったんだよその特異体質。パソコンとか本とかで調べまくってよ」
「完全記憶能力はどんなゴミ記憶でも一言一句記憶するが、それで脳がパンクすることはない」
「で、ですがっ! 彼女は現に!」
161:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:46:25.41 ID:on2QNH6X0
「話は最後まで聞け」
「は、はい」
「人間の脳ってのは思い出と知識はそれぞれ違うところに記憶されるんだ。それに140年もの思い出を記憶することも可能だ」
162:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:46:56.16 ID:on2QNH6X0
そんな神裂に追い討ちをかけるように上条は言った。
「そもそも15%が一年で埋まっちまうなら七歳の時には死んでるだろ」
「はっ!」
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