164:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:48:36.82 ID:on2QNH6X0
「俺の右手はな、」
後一押し、一押しだけしてやれば、神裂はインデックスの友人に戻れる。
「それが異能の力ならば何だって打ち消せる」
「インデックスに細工が仕掛けてあるのなら、十中八九魔術だろ」
「救うさ」
救える ”絶対” があるわけではない。
だが、上条は自信を持って言える。
俺は、インデックスを救うと。
「お前の力は何のためだ? お前はその手で誰を守りたい?」
「俺から言えるのはそれだけだ」
今度こそ上条は立ち去った。
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