過去ログ - 上条「神様だって殺してみせる」
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218:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:01:35.78 ID:9EEvdlb20
「いやぁ、すみません。でも、2週間で治りますよね?」

そう尋ねると、

「いや、無理だね」
以下略



219:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:02:50.36 ID:9EEvdlb20
幻想殺しをoffにすることで上条は魔術を使えるが、これには長時間offにするとデメリットがでてくる。
それが、『眼』の暴走である。
制御下におけなくなり、常に『死が視える』ようになるのだ。
さらに魔術を使い続ければ尚更に。
そのときは、 ”魔眼殺し” の眼鏡をもっていない上条は包帯を巻くしか無い。
以下略



220:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:05:25.56 ID:9EEvdlb20
そう言えば、能力開発を受けた能力者は魔術を使えないとインデックスが言っていたような気がする。
使った場合は身体に損傷を負うとも。
だが、

「こんなこと今まで無かったけどな……」
以下略



221:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:06:17.38 ID:9EEvdlb20
医者はふと何かを思い出したような様子を見せた。

「そういえば、白いシスターさんが来たよ? 名前は、インデックスだったかな」

「本当ですか?」
以下略



222:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:06:59.48 ID:9EEvdlb20
「知り合いで良かった。知り合いじゃなかったら立派なテロだね、うん」

「ははは、すみません」

「ま、とりあえず退院だろ?」
以下略



223:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:07:45.75 ID:9EEvdlb20
ホールに着くと、上条は立ち止まった。
前方から気配がしたからだ。

「とうま!」

以下略



224:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:08:23.89 ID:9EEvdlb20
「で、お前。内に来るんだろ?」

「へ? 何で知ってるの?」

「神裂に聞いた」
以下略



225:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:09:01.12 ID:9EEvdlb20
「とうま、ありがとう」

唐突にインデックスが礼を言ってきた。
それに上条は笑って答える。

以下略



226:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:10:32.01 ID:9EEvdlb20
「シスターのお前にこんな事言うのは、どうかと思うんだけどさ」

首を傾げるような気配が伝わってくる。

「もし、神様ってヤツがいるとして」
以下略



227:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:11:10.61 ID:9EEvdlb20





以下略



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