38:1[saga]
2013/09/25(水) 15:54:12.93 ID:vDhMddvw0
カルテ2.対決!ドクターTESU!!
<見滝原病院>
39:1[saga]
2013/09/25(水) 15:54:54.20 ID:vDhMddvw0
その頃別の病室では…
まどか「マミさん、もう身体は大丈夫なんですか?」
マミ「えぇ、魔法の治癒で傷跡すら残ってないわ。
40:1[saga]
2013/09/25(水) 15:55:22.26 ID:vDhMddvw0
K「しかしこれで合点がいった、ほむらは魔法少女だからこそ魔法で心臓の病を
後遺症も残さず治癒できたわけか。」
マミ「けどQBが言うにはあの子はQBと契約しないで魔法少女になったとか…
どういう事なのかしら?」
41:1[saga]
2013/09/25(水) 15:56:27.03 ID:vDhMddvw0
マミ「とてもいい音色だわ、私の戦闘BGMしたいくらい…」
K「あの少年…まどかたちと同い年くらいか。それなのにあの年齢でここまで
バイオリンを弾きこなすとは大したものだ。」
42:1[saga]
2013/09/25(水) 15:57:30.21 ID:vDhMddvw0
QB「いいや…彼女は魔法少女の契約を結んでいない…グヘッ…」
マミ「QB!あなた何で頭が潰れてるのよ?」
TETSU「フフフ、恭介の腕が治ったのは俺のおかげだ!」
43:1[saga]
2013/09/25(水) 15:58:54.13 ID:vDhMddvw0
TETSU「その通り、だがこの俺のドーピングはそんじょそこらのドーピングとは訳が違う。
身体への負担を極力減らし、そして疲労等の痛覚を麻痺させているのさ!」
K「おのれ!その様な事をすれば患者がどうなるのかわからん貴様ではあるまい!」
44:1[saga]
2013/09/25(水) 16:00:00.02 ID:vDhMddvw0
KとTETSUが病院内で戦っている最中に恭介は、突然何かに呼ばれたようにフラフラと
その場から離れて行った。
恭介「…」
45:1[saga]
2013/09/25(水) 16:02:16.14 ID:vDhMddvw0
それからさやかは恭介を追って廃工場にやって来た。
そこには恭介と同じく何かに誘われた人々が集まっていた、その中にはクラスメイトの
友達である志筑仁美もいた。
さやか「仁美!ねえしっかりしてよ!」
46:1[saga]
2013/09/25(水) 16:03:04.78 ID:vDhMddvw0
QB「彼らは魔女に操られているのさ、そしてこれから集団自殺しようとしている。」
さやか「QB…アンタさっき踏み潰されてたんじゃ…ていうか集団自殺ってどういう事!?」
QB「ここはハコの魔女エリーのテリトリーなんだ。
47:1[saga]
2013/09/25(水) 16:05:57.25 ID:vDhMddvw0
さやか「アンタ…やめ…グフッ!?」
仁美「邪魔をしてはいけませんわ、これは神聖な儀式なのですよ。」
さやか「仁美…ゲホッ…」
48:1[saga]
2013/09/25(水) 16:08:35.48 ID:vDhMddvw0
さやか「恭介…仁美…ダメ…これじゃ…みんな死んじゃう…QB、私魔法少女に…」
さやかはこの窮地を切り抜けるためにQBと契約し魔法少女になる決意をした。
だが工場内が塩素ガスで満ちていたため、意識は朦朧としてしまいQBに
その意思を伝える事が出来なかった。
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