過去ログ - 銀時「かぶき町体操第一ぃぃぃぃっ!ハイッ!」
1- 20
443:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/11(火) 11:38:39.74 ID:jU59aD3A0
銀時『楽しい時間なんてのは永遠に続く訳じゃねぇ、どんだけ面白いゲームだってクリアしちまえばそこで終りだわな』

銀時『人生もまぁ似たようなもんで、親父さんやお袋さん、昨日までバカやってたダチと別れる時は来る。そいつぁ絶対に』

銀時『まぁ?そりゃ寂しいもんで、俺みてーな大人でも、まぁ辛いっちゃ辛いよ』

銀時『でもな、それでも辛い事とかあったとして』

銀時『そん時にゃ楽しかった事、仲間とバカやった事を思い出せ』

銀時『何も比べろっつってんじゃねぇ。そういやあんな下らねぇ連中いたっけな、みたいな感じで思い出して』

銀時『そうすりゃお前らはいつでも楽しかった時に戻れるし、そういう「重み」がありゃ現実と戦っていけるってもんだわな』

銀時『生き方なんてのは色々あっけど、前向いて進むだけじゃ疲れんだろ?シンドイよな?』

銀時『だったらたまには後ろ向いて振り返るのだって悪かねぇさ』

銀時『……ま、どーしてもしんどくなったら、またここ――かぶき町にでも来ればいいんじゃねーの?』

銀時『イチゴ牛乳一杯で、この銀さんが愚痴ぐれーは聞いてやっからよ、な?』

学年主任『……』

銀時『それじゃまぁ、そんな感じで一つ――卒業生代表、坂田銀時』

……パチ、パチ……

パチパチパチパチパチパチパチッ

学年主任『――はい、卒業生からのお言葉でした。ありがとうございました』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
457Res/410.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice