過去ログ - 結標「料理をどうにかしたいわ……」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/29(日) 01:31:39.25 ID:CFSJZmHio
―次の日―
御坂妹「起きてください、とミサカは軽く揺すりながら起こします」

上条「ん……、ああ。おはよう。起こしてくれてサンキューな」

御坂妹「いえ、礼には及びません」

上条「んじゃ朝食作ってくるからちょっと待っててくれ」

御坂妹「私も手伝いますよ」

上条「なんか悪いな、助かる」

御坂妹「(こうして一緒にいれるだけでミサカは幸せです)」

御坂妹「(そしてお姉さまより一歩前進しました。この調子でミサカの気持ちに気づいてくれればよいのですが……)」

―朝食後―
上条「俺は学校あるけどミサカはどうする?」

御坂妹「途中まで一緒に行きます。服も乾いているので」

上条「了解」

―とあるいつもの公園―
上条・御坂妹「げ、いつもの自販機の前に御坂(お姉さま)がいる……」

上条「ビリビリされたくないから迂回していいか?」

御坂妹「構いませんが、あ、お姉さまがこちらに気づいたようですね、とミサカは貴方の不幸体質を再確認します」
チョ、アンタタチナニヤッテルノ!
御坂「ちょっと!ふ、二人で登校してなにやってるのよっ」

御坂妹「見ての通りですが、とミサカは呆れ顔で答えます」

上条「(なんか嫌な予感しかしない気が……)」

御坂「そもそもなんであんたがここに……」

御坂妹「いたら変ですか?何か問題でも?」

御坂「お、おお、おおありよ!私はあ、アイツのことが……」///

上条「あのー、言い争っているところ悪いんですが、わたくし上条当麻は学校に行かねばなりませんので。では!」タッタッタッタ

御坂「ちょっと……(なによ、少しくらい話してくれたっていいじゃない、このバカ……)」

御坂妹「多分というより十中八九ですが、お姉さまが毎回毎回ビリビリするから逃げるんですよ」

御坂「う……」

御坂妹「少しは自分を見つめなおして変わってみてはいかがですか?もちろんミサカは彼の迷惑にならない範疇でお姉さまに負けないよう積極的にアプローチを仕掛けまくります」

御坂「ぐぬぬ……、私だって負けないんだからっ!」

御坂妹「まずは彼に避けられないようにするとことからですね。電撃を放たないところからとか」

御坂「それくらいわかってるわよっ!!!」

御坂妹「短気は損気ですよ」ボソッ

御坂「余計なお世話じゃあ」チェイサー!!




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