過去ログ - モバP「村松さくらのいる事務所」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/25(水) 01:24:54.78 ID:/3Og7T2To
P「なんと、村松が悩んでるのはムラサキシャチホコのことではなかったのか」

さくら「違いますよぉ。あれも怖かったですけどぉ、でも普通に生活してたら草むらを歩くことはないから安心です」

P「そうだな」

さくら「……悩んでるのはぁ、実は、イズミンのことで」

P「大石がどうした。喧嘩でもしたのか?」

さくら「……」

P「おまんじゅうをもう一個お食べ」

さくら「うん」

P「……」

さくら「……最近、イズミンがレッスン来てなくて」

P「ああ、なるほど、そっちではそういう事になってるのか」

さくら「えっ?」

ガチャッ

笑美「おーっす、さくらおるー? なんや元気無いって聞いて、お見舞いにきたったでー」

さくら「あっ」

笑美「悩みすぎておやつも喉を通らんらしいやん。しかしこれ見てみぃ、そこら駆け回って集めたん、おやつの山やで」

P「……」

笑美「これ見てもまだ食べへんいう事ができるかっちゅー話や。こんなんどや、法子のドーナツ」

さくら「……」

笑美「あとこれ、いちおし、かなこのクッキー。いやー分けてもらうん苦労したんやでこれ」

笑美「にしてもまさかさくらがおやつも食べれんほど悩むとはなぁ……」

笑美「……っておまんじゅう食っとるやないかい!」

P「こら難波! なんでそういうこと言うんだ! せっかく村松がおやつを食べようって気になったのに!」

笑美「いや、すまん、なんか……使命感?」

P「しかも『さくらおるー?』の辺りでおまんじゅうを食べてるのは目に入っていたはずなのに、最後まで言い切るなんて」

笑美「いや、そこは、ええやん、あるやろ、タイミング的なあれが」

P「ああ村松っ、戻すな戻すな、食べかけのおまんじゅうをかごに戻すんじゃない村松」

さくら「……」

P「しょんぼりするな村松、いいから食べよう、クッキーとドーナツも貰おう」


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