過去ログ - 苗木「超高校級の・・・・・・適当？」【安価or適当】 -SS速報VIP

過去ログ - 苗木「超高校級の・・・・・・適当？」【安価or適当】

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928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 05:37:38.41 ID:sbN66mSA0
苗木「舞園さん。君は僕の何を知っている？　何を見た？　何を調べた？　何を思った？」

舞園「こ、この目で見ました！　あなたが人を殺すところを！」

以下略

929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 05:42:18.06 ID:sbN66mSA0
翔「殺人鬼……ねぇ。なるほど、その通りだ」

舞園「認めるんですね。あなたが殺人鬼であることを」

舞園（殺されたって良い。この人が自分の犯した罪を認めさせれば私はこの世に生れて来た意味が……ある）

以下略

930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 05:47:27.57 ID:sbN66mSA0
翔「おっと勘違いすんな！　俺は正義のためにとか弱者を守るとか、そんなメルヘンチックな考えで殺して来た訳じゃねぇ！」

舞園「………」

翔「俺は“生まれついての殺人鬼”。ただ、こいつの身体にいる以上、無差別に殺す訳にはいかねーのさ！」

以下略

931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 05:53:50.90 ID:sbN66mSA0

舞園「苗木君は……あなたのせいで苦しいの？」

苗木『それは違うよ！！』

以下略

932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 06:02:18.38 ID:sbN66mSA0
明け方

苗木「……という訳なんだ」

　僕は全てを打ち明けた。物心ついた頃には僕の中にジェノサイダ―翔の人格があったこと。彼は人殺しをしないと生きられない性質であること。僕の知らない間に二桁の人数を殺したこと。

以下略

933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 06:08:21.77 ID:sbN66mSA0
苗木「い、いや……本当なら舞園さんの匂いを嗅いで証明したいところだけどさ、さ、流石に恥ずかしくて……」ｶｧ///

舞園（な、苗木君可愛い///）ｷｭﾝ

苗木「あ、あはは、ほんとに舞園さんは汗臭くないから！　ほんとだよ！！」

以下略

934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 06:17:22.88 ID:sbN66mSA0
朝

苗木「……今日も遅刻しちゃった」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

朝日奈「な、苗木！　寝坊してる場合じゃないよ！！」

以下略

935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 06:18:04.85 ID:sbN66mSA0
おやすみなさい。

936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 13:57:28.87 ID:sbN66mSA0
苗木「………」

　おかしい。

　死体の江ノ島盾子は両腕をハサミで壁に固定されている。

以下略

937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 14:05:25.62 ID:sbN66mSA0

十神「ふんっ、寝ていたに決まってるだろう」

朝日奈「朝までぐっすりだよー」

以下略

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