過去ログ - オティヌス「おにいちゃん、だいすき」フィアンマ「そうか」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/28(土) 00:15:55.07 ID:DsP2u1tN0
 


34: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/28(土) 00:16:23.87 ID:b9NdKDc50

『そうか、XXXXというのか』
『……うん』
『自己紹介はこれで問題ないな。出ておいで』

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/28(土) 00:16:27.94 ID:DsP2u1tN0
 


36: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/28(土) 00:16:47.38 ID:b9NdKDc50

赤い傘をさした赤い髪の少年は、真っ直ぐに少女の顔を見て。
それから、ほんの少しだけ端正な顔を歪めた。
ビクリ、と背筋を震わせ怖気づく彼女に、彼は心配そうに言う。
その一言は、思っていた以上に温かく、彼女の怯えを払拭するものだった。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/28(土) 00:17:01.74 ID:DsP2u1tN0
 


38: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/28(土) 00:17:29.18 ID:b9NdKDc50

オティヌスの予想通り、彼は今日から孤児院に来た子供の一人だった。
とはいえ、最年長であるためにどちらかというと大人寄りの考えではあった。
が、虐げられてきた過去があるのか、少し臆病で、とても優しい男だった。
自分が争うのは当然として、他の人間が争うことも嫌いだった。
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/28(土) 00:17:37.14 ID:DsP2u1tN0
 


40: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/28(土) 00:17:59.88 ID:b9NdKDc50

今回はここまで。
少しずつ更新するつもりです。


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 00:30:32.33 ID:GG0HwfjU0

オッレルスとオティヌス兄妹説を思い出した……没落貴族魔神兄妹いいね!


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/09/28(土) 00:34:30.27 ID:kI/LdR1n0
>>41
オッレルスとオティヌス兄妹説と没落貴族兄妹でなんとなくリヴァイとクリスタを連想した
あれはたぶん関係ないと思うけど……


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/29(日) 01:24:10.08 ID:715e+SvSO
乙おつ

じっくり練ってくれ。是非とも今まで>>1が書いてきた数々の神作ぐらいのスゲーものを書いてくれると期待したい。

ぱんけーきと聞いて元祖横浜パンケーキをふと食べたくなった(笑)


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