過去ログ - ファンタジスタドール・アーキタイプエンジン
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 00:13:26.29 ID:N32HQaaSo
目覚まし時計の一声に私は寝ぼけ眼をこすりスイッチの押下で応えようとした。
でもそれは眠気に対する抵抗としては充分なものではなかった。
私は誘惑に負けて再びまぶたを落とすのであった。

それから5分。携帯電話のベルがなった。この音に私は流石にマズいぞと一気に飛び起きて研究所に行く準備をするのだった。
一応企業の研究所であるからスーツに着替えた。飯を食う暇は無論ない。

通勤路をダッシュした。就職してから何度目の疾走だろうか。
隣のサラリーマンも遅刻しそうなのか私と並走していた、でも彼はあくまでもにこやかで、紳士の面持ちだった。
彼のようなジェントルマンが日本の経済を動かしているのだろう。合掌。


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