過去ログ - 落とし胤の一夏「今更会いたいとも思わない」
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53: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:08:50.88 ID:mq5otnXP0

一夏「うんと、月末に学年別個人トーナメントがあってだな……」

一夏「俺自身のISドライバーとしての箔は非公式ながらあの襲撃事件で付いたことだし、」

一夏「――――――俺は参加しない」

一夏「こちらとしてもお呼び出しで忙しいしな」

一夏「財閥のIS部門は、俺がISドライバーでいられるうちに直接的に多くのミッションをしておきたいという考えだしな」

一夏「さて、行こうか。今週から、大会に参加する面々のサポートも本格化させていかないとな」

一夏「で、休日は楽しい楽しい本格サバイバルゲーム…………」トホホ



――――――アリーナ


一夏「効率良く勝つんだったら、『打鉄』の特性をよく把握すればいいのです」

一夏「その点、射撃武器が搭載されている機体は有利ですね」

一夏「私の見立てだと、セシリアさんと鈴さん――――専用機持ちの独壇場になっちゃうかなー」

セシリア「当然ですわね」

鈴「格の違いってやつよね」

セシリア「まあ、たとえ専用機持ちでも私の足元には及びませんけどね」

鈴「はあ? あの時、横槍を入れられなかったら勝っていたのは私なのに?」ゴゴゴゴゴ

セシリア「そうだったかしら? 自分から撃たれに来ていたように思いましたけど?」ゴゴゴゴゴ

一夏「はい、そこまで」

箒「く……(――――――確かに、専用機は強い。しかし、山田先生がやってみせたようにやりようはあるはずだ!)」

一夏「だけど、接近戦に持ち込めれば箒さんの技量なら独壇場になるはずですから、箒さんも諦めずにいきましょう」

箒「ああ、もちろんだとも!」

一夏「セシリアさんも鈴さん。今はISに不慣れな初心者しかいないけど、来年になったらわかりませんから、気を抜かずに研鑽してくださいよ」

セシリア「あ、はい!」

鈴「って、言われなくてもわかっているわよ!」

一夏「なら、いいのですが……」




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