過去ログ - 落とし胤の一夏「今更会いたいとも思わない」
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◆G4SP/HSOik
[saga]
2013/09/28(土) 11:36:53.95 ID:5H8gBlq40
――――――アリーナ
鈴「さて、大会まであと数日――――――」
鈴「ライバルたちが最後の悪足掻きをする前に、と!」
鈴「一夏と付き合うのは私なんだから!」
セシリア「あら?」
鈴「早いじゃない」
セシリア「てっきり私が一番乗りだと思っていましたのに」
鈴「私はこれから学年別トーナメント優勝に向けて、特訓するんだけど?」
セシリア「あら、私もまったく同じですわ」
鈴「」ゴゴゴゴゴ
セシリア「」ゴゴゴゴゴ
鈴「この際、どっちが上かはっきりさせておくっていうのも悪くないわね」
鈴「そうすれば当日、尻尾を巻いて逃げ出すしかなくなるしね?」ニヤ
セシリア「よろしくってよ。“私の”コーチのご指導の成果をここで披露するのも一興ですわ」
セシリア「そして、今度こそ本当の決着をこの場でつけて差し上げますわ!」
鈴「さあ、準備オッケー!」
セシリア「今度こそ、踊らせてあげますわ! 私と織斑一夏によって洗練された『ブルー・ティアーズ』が奏でるワルツで!」
ラウラ「ふん」バーン!
鈴「――――――な!?」
セシリア「こ、これは――――――!?」
ラウラ「相変わらずろくな生徒がいないようだな、ここには」
鈴「ドイツ第3世代型『シュヴァルツェア・レーゲン』!?」
セシリア「……ラウラ・ボーデヴィッヒ」
鈴「どういうつもり!? いきなりぶっ放してくるなんて! いい度胸しているじゃない!」
セシリア「そうですわ! あなたはそれでも代表候補生なのですか!?」
ラウラ「ふん、データで見た時の方がまだ強そうではあったな」
ラウラ「ここしばらく貴様たちの生活を見ていたが、あれで強くなった気でいるのが実に滑稽だったぞ?」
ラウラ「貴様たちのような者が、私と同じ第3世代型の専用機持ちとはな……」
ラウラ「よほど人材不足と見える」ニヤリ
鈴「この人、スクラップがお望みのようね!」
セシリア「そのようですわね!」
ラウラ「ふん、二人掛かりできたらどうだ?」
ラウラ「くだらん種馬を取り合うな雌に、この私が敗けるものか」
ラウラ「そして、貴様らを血祭りにあげてあの男の無能さを世に知らしめてやる」
鈴「あんたねぇ! どうしてそこまで一夏のことを目の敵にしているかは知らないけど!」
セシリア「それ以上の侮辱は許しませんわ! ここでその軽口を叩けなくして差し上げますわ!」
ラウラ「さっさと来い」クイクイ
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