過去ログ - 【ガルパン】あんこうチームの同窓会
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 20:01:22.16 ID:JiTN6bKjo
華「……電話をしてきました。ちょうど、この人数向けの部屋が取れました」

優花里「五十鈴殿。未来の会社役員令夫人に、そんな雑務をさせて恐縮です」

華「お安い御用なので、気にしないでください」

麻子「カラオケは久しぶりだ」

華「ボックスとしては少しだけ高級なので、お料理とお酒の質も問題ないと思います」

みほ「華さんって、ここや次の所みたいないいお店、たくさん知ってるね」

麻子「沙織。同じ地元民として、沙織も見習え」

沙織「……」

優花里「武部殿が放心状態になっちゃいました」

華「沙織さんには、今夜のお話はいろいろと刺激が強過ぎたでしょうか」

優花里「でも、実際に経験する前に現実を知っておくのは、有意義だと思います」

麻子「女なら、いつかは誰もが通る道だからな」

みほ「通らなかったら、魔法少女だものね」

沙織「……う、うるさーい! そんなものには絶対ならないって言ってるでしょ!」

麻子「じゃあ、沙織が魔法少女化を免れたら、また集まろう」

優花里「そうですね。男性の話をしなかったのは、武部殿だけです」

みほ「次の同窓会で、最初の話題は沙織さんの彼氏のことに決定だね」

華「したがって、次回を開けるかどうかは、沙織さん次第となりました」

沙織「ふ、ふん……まっかせといて! 男くらい、すぐにでも作ってやる!」

みほ「でも、沙織さん」

沙織「何?」

みほ「焦っちゃ、駄目だよ?」

沙織「……」

みほ「沙織さんなら、大丈夫だと思うけど。誰でもいいから早く、なんて考えちゃ駄目だよ?」


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