168: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:04:34.77 ID:0FoM2gn20
竜「ふうぅぅぅぅぅ…」ヒュゴオオォォ
少年「それはやりすぎ」
竜『あっ、すごいこれなら食べれそうだ、いただきます』
169: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:05:34.39 ID:0FoM2gn20
少年「あーお金欲しい」
竜『うわあ随分切実な願いだ』
少年「中学生でもバイト雇ってくれる所ないかな」
170: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:06:37.73 ID:0FoM2gn20
竜『ウロコ、この時代でも場所によっては売れるかもよ?』
少年「売るわけないじゃん、バカなのポチ?」
竜『むっ……、俺があげるって言ってるのになんでさ』
171: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:07:59.52 ID:0FoM2gn20
少年「宿題教えて」
竜『数英どっち』
少年「どっちも、理科も出来れば」
172: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:09:16.82 ID:0FoM2gn20
少年「できたー!」
竜『お疲れさま、少年前より理解が早くなってきたね。先生としては成長を感じられて嬉しいよ』
少年「本当? ありがとうございます先生!」
173: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:10:30.03 ID:0FoM2gn20
少年「うー最近暗くなるの早すぎ」
竜『冬もすぐそこだからしょうがないね』
少年「どんどん早く帰らなきゃいけなくなる、太陽もっと働け」
174: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:11:40.91 ID:0FoM2gn20
―帰り道―
少年「うー寒い寒い、家に帰って早く部屋に閉じこもろう」
男2「よお引きこもり」
175: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:12:50.36 ID:0FoM2gn20
♪背に腹は変えられぬ
少年「来るな! 君を見ると僕はあの悪しき日々をイヤでも思い出すんだ!」
男2「まあ話を聞けよ、そこのコンビニでなんかおごってやるからよ」
176: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:14:05.65 ID:0FoM2gn20
店員「ラッシャメセー」
男2「何て言ってんだよ、日本語喋れよ」
少年「男2気持ちはわかるけどそんな堂々と…」
177: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:15:10.15 ID:0FoM2gn20
少年「うぅ、寒いな」
男2「あーそろそろ降るらしいぞ、雪」
少年「マジか、ちょっと楽しみだ。はい」スッ
178: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/06(日) 20:16:09.01 ID:0FoM2gn20
男2「俺のやるから一々喚くな」
少年「え…いいのか?」
男2「ほらさっさと食え」ムギュ
933Res/559.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。