276: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 23:29:20.32 ID:2qXjT4a30
少年「ただいま、戻りました」
弟「あいつらなら今日いないよ、仕事長引いてるって」
少年「あ、そうなのか。それはよかった」
277: ◆yJ9Y64R876[sage]
2013/10/18(金) 23:30:26.95 ID:2qXjT4a30
今日はここまで、次回は♪ヘタレ
278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/20(日) 00:51:57.35 ID:tmsRW6Xso
乙
279: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 00:58:17.16 ID:vRxL7zLj0
―次の日―
少年「今日は何を買って行ってやろう。ポチ辛いのとか大丈夫だろうか」ズルズル
少年「……なんか重いな。あ、借りてた図鑑入れっぱなしだった、まあ今更置いてくるのもめんどうだしいいや」
280: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:00:19.03 ID:vRxL7zLj0
男2「さむ……、さすがに少し早すぎたか」
男2「ここだな、まったくなんでこんな場所に。ホームレスか?」
男2「ええと機械の調子は良好、問題なく録れるはず」
281: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:02:21.19 ID:vRxL7zLj0
少年「ぐっどもーにんぐ! ポチっ」バーン!
竜『…いい朝だね少年』
少年「……?」キョトン
282: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:04:32.11 ID:vRxL7zLj0
男2「……誰も居ないな」
男2「(残るはこの上だけか、恐らくあの場所に繋がっているはず)」
男2「(……階段に最近人が通った跡がある、埃がここだけない。足跡も多種多様だ。つまりあいつらもここに来たってわけだ)」
283: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:06:52.09 ID:vRxL7zLj0
竜『むぎゅー』ギュー
少年「ぐええ…ちょ、締めすぎしめすぎ、呼吸できん」バタバタ
竜『…………』ギュウウウゥ
284: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:09:09.82 ID:vRxL7zLj0
男2「……誰もいない? ここじゃなかったのか?」
男2「! あれは竜のぬいぐるみ……? ぐおっ」ドサッ
男2「(何だ、全身が痺れる様な……くそっ体がほとんど動かねえ)」ググッ
285: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:11:00.27 ID:vRxL7zLj0
竜『うん?』
少年「……えーと、あ、今日も食べ物持ってきてやったぞ」
竜『ほんと? わあいありがとー』
286: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:13:01.73 ID:vRxL7zLj0
竜『…………』スッ
男2「げほげほ! はあ、はあ…(? 首が解放された……? でもやっぱり体が動か)」
竜「…………」グチッ
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