291: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:24:01.39 ID:vRxL7zLj0
男2「ハァハァ…(だめだ、もう意識を保つのが限界だ)」ズル…
男2「……うご、け(無理だ)」バタン
男2「…………(女……)」
292: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:25:59.69 ID:vRxL7zLj0
竜『血、少年が来る前に片付けないと。仕方ない水で洗い流そう』ダバー
竜『そんでもって火炎放射を最小限にして乾かそう』ボウウ…
竜『…………(もし)』
293: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:28:00.66 ID:vRxL7zLj0
竜『(少年に会いたい、ただ逢いたい。逢って彼と話したい、彼に触れたい、匂いを嗅ぎたい、啼かせたい、なにより必要とされたい)』
竜『早く来てよ…!』
少年「ぐっどもーにんぐ! ポチっ」バーン!
294: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:29:48.01 ID:vRxL7zLj0
少年「筋トレをしようと思う」
竜『突然どうしたの?』
少年「僕実は運動苦手でさ」
295: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:31:55.01 ID:vRxL7zLj0
竜『次腹筋、はい足押さえとくね』
少年「あ、ありがとう。じゃあいくぞ、ふんっ」プルプル
竜『うーん、こちらもある意味目を見張るものがあるなあ』
296: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:33:54.03 ID:vRxL7zLj0
少年「ふんっ…ふぅっ…はあ、はあ」
竜『(荒い息遣いと滲む汗の匂いがなんとも扇情的)』シュルシュル
少年「! ポチそれヤコ…なんたら器官?」
297: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:35:53.92 ID:vRxL7zLj0
竜『うん、ヤコブソン器官(に近いもの)だよ。よく知ってるね』
少年「ウソつき!」
竜『え、何が?』
298: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:38:08.70 ID:vRxL7zLj0
少年「ふいぃ…疲れた」
竜『お疲れ様、と言える運動量ではない気もするけど』
少年「結果より努力する過程を尊重してもらいたい」
299: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:40:09.11 ID:vRxL7zLj0
竜『少年今日はいつまでここにいるの?』
少年「結局はすはすって何か教えてくれなかった」
竜『少年には純粋でいて欲しいから…ていうかそんなに拗ねないで襲いたくなるだろ?』
300: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:41:28.38 ID:vRxL7zLj0
少年「あ!」
竜『どうしたの』
少年「ポチ僕のドーナツ食べたろ!」
301: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/26(土) 01:41:58.60 ID:vRxL7zLj0
♪ヘタレ
少年「じゃあどこにつければいいんだよ!?」
竜『まず食べ物を身に纏おうとする発想を捨てようよ。食物に失礼だ』
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