395: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/11/30(土) 20:08:50.22 ID:RhmTn4XG0
―次の日、夕刻―
少年「うおおお宿題オワター！」
竜『おめでとさんー！』
396: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/11/30(土) 20:09:39.55 ID:RhmTn4XG0
竜『少年今日俺と目を合わせようとしないけどどうして？』
少年「き、気のせいじゃないかなあ」
竜『あからさまに目が泳いでるよ』
397: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/11/30(土) 20:10:22.61 ID:RhmTn4XG0
少年「じゃあ今度こそ帰る、ばいばい」ﾄﾃﾄﾃ
竜『まったねー』
少年「……あのさポチ」ﾋﾟﾀ
398: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/11/30(土) 20:11:14.33 ID:RhmTn4XG0
―５日後―
少年「……出来た！」
少年「なんとか期限までに完成したぞ！」
399: ◆yJ9Y64R876[sage]
2013/11/30(土) 20:12:08.67 ID:RhmTn4XG0
今日はここまで、次回は♪護るべき夜空
400: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/12/24(火) 00:02:51.73 ID:+uzoi1os0
―次の日―
竜『う、今日いつにも増して寒いな。ここに住み始めて以来の寒さだ』
竜『少年早く来ないと俺冬眠しちゃうよーなんて』
401: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/12/24(火) 00:03:27.87 ID:+uzoi1os0
少年「…よし、忘れ物はないな」
弟「お、もう出かけるの兄さん？」
少年「うん、なんだか落ち着かなくてさ」
402: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/12/24(火) 00:03:54.77 ID:+uzoi1os0
少年「重っ…だがある意味このために筋トレをしたんだ、絶対に無事に持っていく」
少年「ふふふ…ポチの驚く顔が容易に浮ぶぞ、がんばれ僕、ファイトだ僕」
403: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/12/24(火) 00:04:53.77 ID:+uzoi1os0
竜『ん？ 足音が聞こえる』ﾋﾟｸﾘ
少年「ポチー扉開けてー」
竜『いや、そっちの穴から来たらいいじゃない』
404: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/12/24(火) 00:05:25.08 ID:+uzoi1os0
少年「そんなことはどうでもいいんだ！ それよりやるぞ！」
竜『何を？』
少年「クリスマスパーティー！」
405: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/12/24(火) 00:06:12.16 ID:+uzoi1os0
少年「さて、この箱の中身はなんでしょーか？ 制限時間は…」
竜『あーごめん、実は俺透視できるからもうわかってる』
少年「僕のサプライズ計画があっさり破綻した。うん、まあ中身はこれだよ」ﾊﾟｶｯ
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