過去ログ - 『「雨だ……」』
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639: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/11(日) 19:11:59.79 ID:XWa9l6uJ0
少女「……………………けほっ」

学者「…少、女?」

少女「ごほごほっ、げほっ…………ぁー、あ、…おか…さん?」
以下略



640: ◆yJ9Y64R876[sage]
2014/05/11(日) 19:13:09.50 ID:XWa9l6uJ0
今日はここまで、次回は♪原始的欲求


641: ◆yJ9Y64R876[sage]
2014/05/19(月) 00:09:50.46 ID:iQKLiftM0
―数ヶ月後、夏、洞窟―

竜『ふうー、本はあらかた読み終わったし今日もあれの練習しようかな』

竜『よっこらせっと』
以下略



642: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:10:55.38 ID:iQKLiftM0
学者「ういーす、来てやったぞー」

竜『うわっ、ヤなタイミングで来るなー』

学者「む、……珍しく二足で立ち上がっているがなんだ、芸の練習か?」
以下略



643: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:11:26.22 ID:iQKLiftM0
学者「さあて写真写りのほどは如何ほどかなーと…おや?」

竜『も、もう少しで抜け…』ググ…

学者「……そうか」
以下略



644: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:12:00.01 ID:iQKLiftM0
竜『…………へこむ』ズーン

学者「だから見るなと言ったんだ馬鹿者が」

竜『……いや、だってさあ…何で写らないんだよ。何で機械に存在否定されなきゃならんのさ』
以下略



645: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:12:36.49 ID:iQKLiftM0
―学者と少女の自宅―

学者「ということがあったのだ娘よ」ザクッ

少女「お母さんばっかりメビウスさんに会いに行ってずるいなー、私も会いたいのに」モグモグ
以下略



646: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:13:38.92 ID:iQKLiftM0
学者「そうだ、娘よ。たまには私が食器を洗ってやろうではないか」

少女「え? いいよ、割れたお皿片付けるの面倒だし」

学者「何故割る前提なのだ馬鹿にするな!」
以下略



647: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:14:08.06 ID:iQKLiftM0
少女「コーヒーいる?」

学者「夜に飲むと眠れなくなるから遠慮しておこう、さて今日の運勢は…」ペラ

少女「今日あと数時間で終わるんだけど…」ジャー
以下略



648: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:14:45.64 ID:iQKLiftM0
少女「ふんふーん」キュッキュッキュ

学者「(以前からこの国は隣国と友好的な関係を築いてきたとは言い難かったが…最近はこのような不快な話ばかり耳にするな)」

学者「(それにここ最近は科学技術の促進とは名ばかりの兵器開発の仕事ばかり上から持ちかけられる、無関係ではなかろう)」
以下略



649: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/05/19(月) 00:15:23.09 ID:iQKLiftM0
学者「…なあ少女、今度私と少女とメビウスで何かしないか?」

少女「? 何かって?」

学者「ええとほら、いつぞやに奴にたらふく手作りパンを食べさせてやる企画を決行しただろ? ああいう面白いおかしなことだ」
以下略



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