過去ログ - 実況風小説:でゅある・もあ・ざん!
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13:ほいこーろー
2013/09/28(土) 23:51:54.93 ID:vI3Z48rX0
「……」
しかもここに来て、頼れる女、推理脳が無言、沈黙だ!
助け船なし! これはまずいぞ、恋愛脳!
どうする、どう出る恋愛脳!
「ふふふ……うむ……」
14:ほいこーろー
2013/09/28(土) 23:53:47.38 ID:vI3Z48rX0
「ふふ……ファンタジー、まぁ、お前さんの案、悪くないんだが……」
おおっと!?
意外なとこから助け船!
ホラー脳だ!
しかも一度相手を認める譲歩の構え!
15:ほいこーろー
2013/09/28(土) 23:57:31.96 ID:vI3Z48rX0
「ここはどうだ? 心に傷を負っていて、それで魔法世界が見えるようになってしまった、と」
「う……うむ。それもいいな」
こ……これは鮮やかぁぁぁぁ!!
ファンタジー脳を納得させつつ恋愛方面につなげただけでなく、自分の得意分野である、ヤンデレにも持っていきやすくしたぞ!
「いいぞ! ホラー!」
16:ほいこーろー
2013/09/29(日) 00:01:17.45 ID:gZ7kW63A0
キャラ小説はその名の通りキャラありき。
キャラあるがゆえ、世界がある。キャラがなければ世界なし。
そんな重要キャラの内、二人が決まった!
次は、そんな二人を取り巻くレギュラー陣の考案だ!
先手は一体全体、誰がうつのか!?
17:ほいこーろー
2013/09/29(日) 00:06:10.47 ID:gZ7kW63A0
「ここはあれだよ、悪友入れようよ〜」
ギャグ脳だ!
確かに、悪友はギャグの上では欠かせないが、今の作品は恋愛メインだぞ!?
「ふふ……。やたら怪談話する友人とかどうだ?」
さきほどは助け船を出したホラー脳が、牙を向けたぁ!!
18:ほいこーろー
2013/09/29(日) 00:10:11.99 ID:gZ7kW63A0
「いや、主人公の武道のライバル入れようぜ」
「はぁ……バトルの採用」
「ええ〜!?」
「……呪ってやる」
「よっしゃ!!」
19:ほいこーろー
2013/09/29(日) 08:20:29.55 ID:gZ7kW63A0
「なぁ、、恋愛の」
おお! さきほどは動きのなかったファンタジー脳が、いきなりつっかけたぁ!
「……なに? ファンタジー」
これには恋愛脳も警戒心MAX!!
嫌な顔だぁぁぁぁぁ!!
20:ほいこーろー
2013/09/29(日) 08:23:05.17 ID:gZ7kW63A0
「主人公の恋敵が必要であろう?」
「まぁね……」
おおっと!?
まともな意見だ!
確かに、ライバルがいなければ話は盛り上がらない!
21:ほいこーろー
2013/09/29(日) 08:52:34.41 ID:gZ7kW63A0
「そこでどうだ? 敵側はガチ魔法が使えるという設定は?」
やっぱりだぁぁぁぁ!!
やっぱりねじこんできたぞ、ファンタジー脳!
自分好みの設定をねじ込んできたぁぁぁぁ!!
ファンタジー脳からストレート!
22:ほいこーろー
2013/09/29(日) 08:55:01.73 ID:gZ7kW63A0
「あ、それいいかも〜」
ここで乗ってきたのはギャグ脳!
愉快で面白ければなんでもいい。
そんな信条を掲げるギャグ脳だぁぁぁぁぁ!!
さぁ、敵が二人に増えてピンチだぞ、恋愛脳!
23:ほいこーろー
2013/09/29(日) 08:58:42.90 ID:gZ7kW63A0
「そうね……まぁ、ヒロインと話が通しやすくていいんじゃない」
おお!?
あっさり通したぞ?
これはどういうことだ!?
どういうことなんだ、恋愛脳!
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