過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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105: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/10/30(水) 22:25:41.91 ID:WYiS0wC80
ーー森
ライダー「ここは確か」
ウェイバー「お前を呼んだ場所だよ」
ウェイバー「さすがに魔方陣は消えているけどな」
お汁粉で描いたものだから仕方がない
ウェイバー「昨日の戦いで確信したけど」
ウェイバー「お前ボクの魔力を全然使っていないだろ?」
端的に告げる
ウェイバー「おかしいと思ったんだよ」
ウェイバー「どのサーヴァントよりも過剰な動きをしているお前を従えているのに」
ウェイバー「ボクの負担が全くないんだからな」
ウェイバー「しかもお前は食事も取らないから」
ウェイバー「どこから力を補充しているのかわからなかった」
ウェイバー「けど昨日ようやく気がついた」
ウェイバー「お前は顔から力を補充しているな?」
例外中の例外だろう
他のサーヴァントは
たとえキャスターやアサシンのような異形なものでさえ
元は『ニンゲン』だ
ライダー「そうだよウェイバーくん」
ライダー「ジャムおじさんが作ってくれるんだよ」
ウェイバー「召喚した夜の事はよく覚えている」
用意した水筒から紅茶を注ぎながら話を続ける
ウェイバー「顔が全部なくなった状態から突然顔が現れた事」
ウェイバー「自動供給という破格の能力まで持っていると思っていたけど」
ウェイバー「実際はその顔を食べて減らさなきゃ替えられないんだろ?」
ライダー「そうだよ」
ライダー「アンパンが減るとチーズがそれに気がついて バタコさんに知らせてくれるんだよ」
時間が経ったら定期的にバタコさんが投げてくれるけど
ライダー「けど汚れたり濡れたりしただけでは無理だよ」
ウェイバー「だから」
ウェイバー「その顔をよこせよ」
ボクが食べるから
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