過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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127: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/11/10(日) 00:39:16.63 ID:5mFT6SIm0

アーチャー「痴れ者がッ!!」

アーチャー「王に対してのその言葉 刎頚にも値する!!」

 ウェイバーを一瞥し

アーチャー「こやつらの生命も歓喜も!」

アーチャー「悲哀も死も!!」

アーチャー「一片残さず我のものだ!!欠片足りともくれてはやらん!!」

ライダー「ウェイバーくん 君達の王様はやっぱりすごいね」

 自分のマスターに話しかける 

ライダー「けどせっかくここに来てもらったんだから」

ライダー「皆に会ってあげてよ」

アーチャー「許す こやつらに拝謁を栄を与えてやろう」

ライダー「ありがとう王様 ボクはジャムおじさんの所に行ってくるね」

 ウェイバーを連れていく

アーチャー「我は少しこの世界を周ってやろう」

 独りで歩き出すアーチャー

 そこに体がぼろぼろになったヒトガタが付きそう

アーチャー「何故貴様はここにいる?」

エルキドゥ「動物達と相性が良かったんじゃないかな?」

 彼らはかつての冒険を思い出しながら話を続ける

エルキドゥ「ねぇギルガメッシュ」

エルキドゥ「アンパンマンとなら友達になれたんじゃないのかな」

アーチャー「ふん下らん妄言だ」

アーチャー「後にも先にもお前以外の朋友があるものか」

エルキドゥ「君はたしかに孤高の王だ」

エルキドゥ「彼はそれを理解した上で 本当の意味で君と重荷を分かち合いたいと言っていた」

アーチャー「・・・」

エルキドゥ「まったく稀有な存在だよ」

エルキドゥ「あの時 言葉を取り消していいかな?」

アーチャー「・・・」

エルキドゥ「ボク以外にも君を理解できるヒトがいたんだね」

エルキドゥ「それに泥をこねて作られたボクと」

エルキドゥ「小麦粉をこねて作られた彼は」

エルキドゥ「よく似ているだろう?」

 自慢げに冗談を言う朋友

アーチャー「ふんっ」

 つっけどんな態度だが

 口元は笑っている

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