過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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132: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/11/10(日) 00:50:13.57 ID:5mFT6SIm0
ーーマッケンジー宅
マーサ「アンパンマンさん どこに行ったのかしらね」
突然 食卓から1人欠けてしまったのだ 彼女は心の底から心配している
ウェイバー「絵本の中に帰ったよ 全くあいつは一体なんなんだよ」
限りなく真実を語る
グレン「ほぉ ウェイバーそんな冗談も言えるようになったのか」
マーサ「その冗談はアンパンマンさんも言っていたわね」
2人は笑顔になる
ウェイバー「ねぇ お爺さんお婆さん 相談があるんだけど」
グレン「どうした改まって」
ウェイバー「旅をしようと思うんだ 世界には困っているヒトが沢山いるからね」
ウェイバー「そんなヒト達を笑顔にしたいんだよ」
マーサ「聞きましたかグレン」
マーサ「ウェイバーちゃんったら急に まるでアンパンマンさんみたいな事を言い出したわ」
ウェイバー「先立つものも必要だからアルバイトをしようと思うんだーー」
ウェイバー「ここからが本題なんだけど」
ウェイバー「もし構わないようなら・・・目処がつくまでこの家で厄介になってもいいかな?」
マーサ「もちろんですとも!」
マーサ「今日はお祝いをしなくちゃ」
マーサ「鶏が熟成したから鳥料理がいいかしら?」
心底喜んでくれていることが伝わってきた
グレンはウェイバーに向けて小さく目礼を
ウェイバーも照れながらそれに返事をした
これがライダーの生きがいだったのか
なんだか胸が温かくなった
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