過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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24: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/10/05(土) 20:51:23.55 ID:ePPUPJXs0
ライダー「ねぇウェイバーくん」
ライダー「アサシンさんはどうしてやられたの?」
ウェイバー「え?」
ライダー「監視していたんでしょ?アサシンさんはどうやってやられたの?」
ウェイバー「多分・・・トオサカのサーバントにやられた」
ウェイバー「やらた金ピカで派手な奴だった」
ウェイバー「なんだよ急に」
ウェイバー「ようやく戦う気になったのか?」
ライダー「僕は戦いたくない」
ウェイバー「ならどうして」
ライダー「ウェイバーくんを危険から守るためだよ」
ウェイバー「・・・」
こいつはこのままでいいのではないか?
放っておいても敵マスターは必ずこちらへやって来るのだから
ウェイバーは生き残るため
できる限りの状況を思い出してライダーへ伝える
ウェイバー「複数の剣や槍を降り注がせていた」
ウェイバー「けど一人のサーバントがそんなにもたくさんの宝具を持っているものなのか?」
ライダー「う〜ん僕にはよくわからないけど」
ライダー「僕もマントの他にも持っているから」
ライダー「同じようなものなのかもしれないね」
ウェイバー「・・・」
ライダー「けどそんなことは会った時に考えればいいね」
ウェイバー「そんなんでいいのかよ」
ライダー「大丈夫だよ」
ライダー「さぁパトロールの続きをしよう」
今夜もまたライダーのパトロールに同伴する
日中に空を飛ぶのは目立ちすぎるからやめるよう命じた
思いの外 素直に聞いてくれたが
代わりに夜を通してのパトロールが行われている
生身での暗夜飛行はただただ恐ろしいものだった
ライダー「今夜も閉じ込められている子供達が多いよ」
ウェイバー「なんでフユキの親たちは子供を閉じ込めるんだよ・・・」
暗夜飛行とフユキの親に恐怖を感じているウェイバーだった
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