過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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31: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/10/08(火) 22:17:13.88 ID:G+w7SWWg0
アーチャー「我を差し置いて王を名乗る不埒者が涌くとはな」
眩いばかりの金色の甲冑を纏った英霊がそこに現れた
ウェイバー「あいつは・・・」
遠坂邸で目撃した
圧倒的な存在
誰もが口を閉ざす中ーー
ライダー「初めまして王様ーー」
ライダー「僕 『アンパンマン』です」
ウェイバー「何をーー考えてやがりますかこのバカァーー!」
まさかこんな所で真名を展開することになるなんて
ウェイバーが背中からポカポカと拳を打つ
ライダー「ウェイバーくんも挨拶をしないと」
ウェイバー「何でだよ!敵サーヴァントだぞ!」
ライダー「ウェイバーくん!!」
ウェイバーは体を強張らせた
今までも叱りつけられることはあったが
これほどの強さで言われたことはなかった
ライダー「あの気品 あの風格」
ライダー「どう考えても君たちのーー」
ライダー「この世界の王様だよ?」
ライダー「ちゃんと挨拶をしないといけないよ」
ウェイバー「もうっ!」
ウェイバー「ハジメマシテ ワタクシ ウェイバー・ベルベットトモウシマス」
渋々挨拶をする
ライダー「王様」
ライダー「僕と友達になろうよ」
こんどこそ場に居た全員が絶句した
このサーヴァントの考えていることが全く理解できないと
アーチャー「王に対してその言葉 焚刑にも値するーー」
空気が一気に凍りつく
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