過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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32: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/10/08(火) 22:18:20.10 ID:G+w7SWWg0
 しかし

アーチャー「ーーが 先の態度と我の存在を人の子へ教え聞かす様・・・」

アーチャー「それなりに弁えているようだな」

アーチャー「今回のみ不問とする」

 なかなかに愉快であると笑いを堪えきれない様子だった

アーチャー「まぁ」

アーチャー「そこな不埒者は払っておくかーー」

 言い終わるや否や

 夜空を切り裂かんとする眩い光

 それは輝く宝具の群れだった

ウェイバー「あれは・・・」

 間違いない

 アサシンが抹殺された時の状況を思い出す

 あれの前では戦いは発生せず一方的な殺戮にしかならない

 

 そこに予想外の状況が発生する

 夜よりも闇よりも暗い人影が

 魔力の奔流と共に現れた



バーサーカー「■■■■■■・・・」

 

ランサー「なぁライダー」

ランサー「彼奴には誘いをかけないのか?」

 漆黒の騎士を見据えつつも

 軽飄とライダーに話しかける

ライダー「もちろんだよ ちょっと行ってくるね」

 あの騎士からは掛け値なしの殺気のみが放たれている

 それに臆する事無く

 さも当然だと返事をするライダー



雁夜「殺せーー殺すんだバーサーカー!」



 どこか遠い場所から命令が飛ぶ

 時同じくしてバーサーカーはアーチャーを睨みつける

アーチャー「誰の許しを得て我を見ておる?雑種めがーー」

アーチャー「せめて散り様で我を興じさせよ 雑種」

 中に浮かぶ宝具の群れがバーサーカに降り注ぐ

 それはまさに流星群の煌きあった

ーーーーーー
ーーー



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