過去ログ - それいけ!ウェイバー・ベルベット
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35: ◆PH6ED8xEJw[sage saga]
2013/10/09(水) 23:21:39.80 ID:EHpgxkub0
ウェイバー「そんな馬鹿な・・・」
アサシンの再現・・・
とはならなかった
ランサー「奴め本当にバーサーカーか?」
宝具の絨毯爆撃
地面はことごとく抉られたが
バーサーカーは何事もなかったかのように立っている
いや
先ほどまで持っていなかった剣を携えていた
アーチャー「その汚らわしい手で 我が宝物に触れるとはーー」
底なしの憤怒
同時に更に16挺の宝具が展開される
どれ一つとして同一のものはない
ウェイバー「何でバーサーカーは立っていられるんだよ!」
ライダー「1本目の剣を取ってその後の武器を払ったからだよ」
ウェイバー「・・・やけに冷静だな」
ライダー「君への危険が遠ざかったからね」
ライダー「バーサーカーさんが王様への挨拶を終えたら」
ライダー「バーサーカーさんに挨拶をして帰ろう」
ウェイバー「オマエなぁ」
ライダー「あっ 王様の宝具が増えたよ」
もはや昼と変わらない光に包まれている
ライダー「ウェイバーくんもご覧よ」
ライダー「綺麗だね」
ウェイバー「・・・確かに」
呑気というか豪胆というか
ライダー「あれ?王様が帰るみたいだよ」
黄金の残滓のみを残しアーチャーが姿を消す
ライダー「バーサーカーさんに挨拶をして帰ろうか」
闇に溶け込みそうな騎士はまっすぐにセイバーを見据える
バーサーカー「Ar・・・er--」
バーサーカーが肉声を出すと同時に足元の鉄柱を掴み
セイバーに迫る
セイバー「なっ!」
ありえないことだった
ただの鉄の塊がセイバーの宝剣と互角に渡り合っている
ライダー「忙しそうだからもう帰ろうか」
ウェイバー「あのなぁ」
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