20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/29(日) 21:39:56.78 ID:yq7f0TiFo
バス停の場所を教えてもらったので、帰りのバスに乗り込むことができた。
眠ってしまったシノをおんぶして、大宮家に帰った頃。
空には既に赤い色が広がっていた。
いさみ「忍!」
ようこ「シノー!」
心配で心配でしかたない。二人の顔からはそんな気持ちが見てとれた。
ごめんね。でも、小さなシノとのお散歩はとっても楽しかった。
シノをイサミに預けると、わたしは一言二言謝罪の言葉を残し、踵を返す。
もう帰らなきゃ。
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