過去ログ - 【とある】とある世界の禁魅演目【アイマス】
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3: ◆k9UBk5Z5fc[saga]
2013/09/30(月) 00:53:54.89 ID:mZVH2FMe0



上条「えぇぇえええええええええええええええ!!?」


両手で抱えていた布団がばさりと落ちる。

おいおいおいおい!待て待て待て待て!!ちょっと待ておい!!謎だ、しかも意味不明すぎるだろ!
……女の子は、なんか鉄棒の上でぐったりバテてるみたいに、腰の辺りにベランダの手すりを押し付け、体を折り曲げて両手両足をだらりと真下に下げていた。

歳は………十二か、十三あたりか?。高一の俺より三つ四つ年下という感じがする。
肌は純白で髪の毛はライトブラウン(と言うのだろうか?正直俺には良く分からない)
結構長く、しかも多いらしく、顔のすぐ横。少し下のあたりまで伸びていた。



そして服装は



上条「……なんつーか、俺が言うのもなんだけど安っぽそうな服だな」


女の子が着ていたのは、俺もよく行く良い服を安く取り揃えているお店(身もフタも無く言うとユ○クロ)に売ってそうな安物っぽい感じがするものだった。
腕の部分はオレンジ、胴の部分は黄色を主(メインカラー)に、している。
分かりやすく言うと、安っぽそうな『子供服(トレーナー)』を着ていた。



ピクン



上条「ッツ!?」


突如として女の子の綺麗な指先が動く。
だらりと下がった首が、ゆらりと上がる。ふわっ、としてそうな柔らかいイメージがある髪がさらりとゆれて、俺は初めて彼女の顔を認識できた。



上条(うわっうわっ……ッ!)


女の子は割と可愛らしい顔をしていた。白い肌にクリッとした青緑色の丸ぁるい瞳。
着ている服同様、やはりというかなんと言うか子供っぽく、微笑ましくなるような顔つきが俺にとって新鮮に映った。なんだかお人形めいた印象もある。



「ぅ、―――――――――」


女の子の、可愛らしいけどちょっと乾いた唇がゆっくりと動いた。
俺は思わずそのまま後ろに一歩二歩。ぐにゅっと床に落ちたヤキソバパンを踏み潰す。







「うっうー?」







上条「………………………………………………………………………」





は?





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