過去ログ - P「アイドル屋…?」小鳥「SS速報版・参加型+αです」
1- 20
43: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:39:19.24 ID:GNHjqiRRo
千早「最初からこれが目的だったのね。私達2人を、人が集まっている所におびき寄せて…」

恵美「そ。邪魔なあんた達を袋叩きにしてやろうというわけ」

恵美「にしても、よく気づいたね。助かろうとする人間の言う事だからすぐに信じると思ったんだけど」
以下略



44: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:39:47.06 ID:GNHjqiRRo
組長「おう恵美、何じゃこのメスガキ共は?」

恵美「さあ? よくわかんないけど、どうもうちのババアに頼まれて私を助けに来たみたいよ?」

組長「ガハハハハ! そりゃご苦労なこって!」
以下略



45: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:40:15.89 ID:GNHjqiRRo
恵美「…あんた、あいつがどうして借金してるか知ってる?」

春香「え、それは…知らないけど」

千早「…聞こうとしたけど、黙秘されたわ。あなたは…知ってるのね?」
以下略



46: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:40:41.70 ID:GNHjqiRRo
恵美「わかる!? あいつにとって娘というのは、金を稼いでくる道具なんだよ!」

恵美「腹を痛めて生んだはずの実の子に、あいつは愛なんて持っちゃいなかった!」

恵美「あいつが愛していたのは、自分を甘やかしてくれるイケメンと、そのイケメンを買うための金!」
以下略



47: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:41:13.30 ID:GNHjqiRRo
恵美「わかる!? あいつにとって娘というのは、金を稼いでくる道具なんだよ!」

恵美「腹を痛めて生んだはずの実の子に、あいつは愛なんて持っちゃいなかった!」

恵美「あいつが愛していたのは、自分を甘やかしてくれるイケメンと、そのイケメンを買うための金!」
以下略



48: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:42:03.40 ID:GNHjqiRRo
恵美「というわけで…、あんたらは最初から用無し」

恵美「ご理解いただけましたか? 理解したら、さっさと帰ってねぇ〜」

千早「…帰してくれるなら嬉しいけども、そういうわけにもいかないんじゃなくて?」
以下略



49: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:42:30.34 ID:GNHjqiRRo
その言葉に反応したのか、部屋の中にいる男達が騒ぎ出しました。

「ちょっと組長、そんなもったいないことやめて下さいよぉ〜」

「そうですぜ! こんな上玉なのに!」
以下略



50: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:43:00.01 ID:GNHjqiRRo
恵美「クス…残念だね。どっちにしてもあんた達は地獄を見る破目になりましたとさ」

恵美「あのクソババアに関わりさえしなければこうはならなかったのに…」

春香「…て…!」
以下略



51: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:43:26.02 ID:GNHjqiRRo
恵美「これであのババアが死んでくれたら、その時は感謝してやろうかな」


恵美「葬式の時は組のみんなと一緒に参加してやってもいいかもね」

以下略



52: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:43:57.69 ID:GNHjqiRRo
春香「…………」

千早「…………」

組長「まあそういうわけだ、お嬢さん方…。この後、あの世であの奥さんに会ったら伝えといてくれ」
以下略



53: ◆wFqAHsTBRM[saga]
2013/09/30(月) 02:44:23.86 ID:GNHjqiRRo
春香「…クス」

「な、なんだ!? 花びらが見えたと思ったら!?」

春香「見えるだけじゃないよ…。桜の花びらはね、こうやって…」
以下略



114Res/70.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice