25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/30(月) 18:01:30.30 ID:tK81tA0oo
真「あああっ!?」
小鳥「話し合いはそこまでです。それでは、一斉に処刑したいプレイヤーを指さしてください。3、2、1……はい!」
春香→雪歩
響→真
貴音→雪歩
真→貴音
雪歩→真
小鳥「投票の結果、真ちゃん、雪歩ちゃんが処刑されました。カードをオープンします。」
春香:〔村人〕
千早:〔村人〕×
美希:《人狼》×
響:〔村人〕
貴音:《人狼》
真:〔占い師〕×
雪歩:【妖狐】×
場:〔村人〕〔狩人〕
小鳥「処刑の結果、人狼が生き残りましたので、人狼サイドの勝利です。」
雪歩「あ、あれぇ?」
春香「雪歩が妖狐だったの!?」
千早「四条さんは人狼……?」
響「一番驚いたのは……」
美希「真クンが本物の占い師だったことなの。」
真「なんでだよ!」
春香「正直、最後まで真だけは黒だと思ってたなぁ。」
千早「私も、余計なこと言って墓穴を堀った妖狐かと。」
真「ひどくない!? しかも、なんで雪歩が一番意外そうな顔をしてるの!?」
雪歩「四条さんの言葉が説得力あって、上手く言いくるめられちゃったから、本物なのかと……」
貴音「わたくしは真が本物の占い師だと、存じておりましたよ。」
真「うぅ、貴音ぇ……って、敵に信じられてもなぁ。」
美希「そういえば、なんで貴音は最後の投票、雪歩に入れたの? 打ち合わせじゃ真クンが入れる予定じゃなかった?」
貴音「まず、真と雪歩のどちらかが占い師でどちらかが妖狐という前提。それを踏まえ、雪歩はわたくしが占いで黒を付けたことに対して対抗、しかも場に妖狐を含めた占いをしてきました。対して、真は疑われてもいない立場であの占いです。このことから、真が本物である可能性のほうが高いと読みました。」
響「ふんふん……それで、投票は?」
貴音「真からすれば、わたくしは偽物なので従えば負けてしまうことは明白。最後まで納得していない様子でしたしね。もしも、真が雪歩に投票してくれなければ、妖狐を残して負けてしまうので、予定を変更してわたくしが雪歩に投票することにしたのです。」
千早「もしも真が妖狐だったら、一人勝ちになっていたのね。でも、四条さんの機転がなければ、萩原さんの一人勝ちだった。」
小鳥「村人だけじゃなく、妖狐さえも惑わす人狼……これは、いいネタになるわ……!」
春香「なんか、四条さんだけ違う次元で戦ってるような気がするよ……」
貴音「ふふふ、見える情報の量に違いはあれど、推理する時間は平等です。また、自分の思惑通りに場を運ぶことができれば、どの立場に置かれても、勝機は必ずあるのですよ。」
美希「貴音、今日は一段と面妖なの……!」
響「それ、使い方あってるのか?」
美希「むー、響は細かいこと気にしてると、身長伸びないよ?」
響「な、なんだとー!?」
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