過去ログ - てつを「インキュベーター!! 貴様はゆ゛る゛さ゛ん゛ッ!!」
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時を越えろ 空を駆けろ この星の為
[saga]
2013/10/06(日) 10:58:33.24 ID:Yr7BNtpb0
シャドームーンは声のした方を振り返る。そこには猫かウサギか分からない奇妙な生物がいた。
シャドームーン「何奴だ、貴様は。」
QB「僕の名はキュゥべえ。宇宙の熱的死を回避する為に魔法少女達を利用して感情エネルギーを集めている者さ。」
シャドームーン「魔法少女だと? 何だそれは」
QB説明中
QB「ここでお得な情報だ。君の探しているブラックサンが見滝原にいる。」
シャドームーン「何だと!! それは本当か!!」
QB「本当さ。平和を守る戦士として魔女を倒している。」
QB「しかし、魔法少女以外に魔女と戦う戦士など聞いた事が無い。彼は極めてイレギュラーな存在だ。」
QB「彼のおかげで、マミが助けられたり上條恭介の腕が治ったりと、僕の想定外の事が起こった。
QB「これ以上、彼を野放しにしておけば回収出来るエネルギーも回収出来なくなってしまう。」
QB「そこで僕達インキュベーターは、彼への対策を取るべく彼の戦闘データを徹底的に調べ上げた。」
QB「...が、それを見て思い知ったよ。彼は強すぎる。おそらくワルプルギスの夜でも彼には勝てないだろうね。」
QB「でも戦歴を見る限り、彼も決して無敗では無いという事が分かった。」
QB「そこで僕は、彼に勝利した者の中で最有力な者を探した。」
QB「そこで見つけたのさ。ゴルゴムの影の王子...もう一人の世紀王」
QB「そう、シャドームーン。君をね」
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