過去ログ - ハザマ「はい? 私立希望ヶ峰学園ですか……?」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 17:21:47.16 ID:idqO+05y0
霧切「(どういうこと…?)」

霧切「(あんな男が混ざっていて気がつかないはずがない。さっきまでは絶対にいなかった……。でも、いつの間にかすぐ近くに……。誰にも気付かれることなく体育館に入ってきたというの?)」

十神「おい、そこのお前。」

ハザマ「はい? 私のことですか?」

十神「お前以外に誰がいる…。 それより、俺の質問に正直に答えろ。お前は一体何者で、そしてどこからここに入ってきたのかを。」

ハザマ「どこからって……それが、私にもさっぱりなんですよ。」

十神「ふざけるな! そんなでまかせが通用すると思ったのか!」

ハザマ「(チッ…五月蝿いガキだな)……ですが、何者かだけはお答えできます。」

十神「なんだそれは? 言ってみろ。」

ハザマ「世界虚空情報統制機構所属の諜報員、ハザマです。 階級は……。えーと………大尉だったかな?」

十神「世界虚空情報統制機構……? 一体何だ、それは!?」

ハザマ「それは貴方が知る必要はありません。 ただの部外者にそこまで教える義理もないので。」

十神「くっ…!」

霧切「ねえ? 貴方はさっき自分の階級を『大尉』といったわよね?」

霧切「それは軍隊のような組織なのかしら?」

ハザマ「さあ? それは貴女のご想像にお任せしますよ。」

霧切「……」

ハザマ「それより、そろそろ皆さんのことも話していただけませんか? ずっと、私だけが喋り続けるのも疲れますし。」

霧切「いいわ、話してあげる。」


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