過去ログ - 【まどマギ】マミさんの魔法少女教室
1- 20
2:×365
2013/09/30(月) 21:11:03.11 ID:xgECuJx60
マミ「それじゃ契約書をよく読んでおいてね。納得できたら明日、サインをもらうから」

まどか「わかりました」

さやか「大げさだなー」


魔法少女になり、マミさんに弟子入りすることになった、わたしとさやかちゃん。


まどか「どう思う?契約書のこと」

さやか「アレだよほら、マミさんってぼっちじゃん。だからあたしたちと一緒にいられるように、ってやつじゃない?」

まどか「あははっ、そんなこと言っちゃ悪いよぉ」


ずっと一人で戦ってきたマミさん。


わたしたちがQBと契約したとき、ホントに嬉しそうだったなぁ。


まどか「でも、一度ママに相談してみようかな?」

さやか「やめた方がいいよ。魔法少女になりましたーなんて言ったら、ぶん殴られるか病院行きだって」

まどか「うーん…」


契約書には卒業まではマミさんの指示に必ず従うこと、命の保証はないこと、契約の破棄はできないこと、等が書かれていました。


さやか「当然といえば当然でしょ。TVで見るような甘い話じゃないからね」

まどか「さやかちゃんは怖くないの?」

さやか「怖くないって言えば嘘になるけど、人知れず正義のために戦うって、カッコいいと思わない?」


わたしは、マミさんに助けてもらった時のことを思い出す。


なんにもできないわたしが、あんな風になれたら……


それはとっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
62Res/55.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice