過去ログ - 【まどマギ】マミさんの魔法少女教室
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2013/09/30(月) 21:11:03.11 ID:xgECuJx60
マミ「それじゃ契約書をよく読んでおいてね。納得できたら明日、サインをもらうから」
まどか「わかりました」
さやか「大げさだなー」
魔法少女になり、マミさんに弟子入りすることになった、わたしとさやかちゃん。
まどか「どう思う?契約書のこと」
さやか「アレだよほら、マミさんってぼっちじゃん。だからあたしたちと一緒にいられるように、ってやつじゃない?」
まどか「あははっ、そんなこと言っちゃ悪いよぉ」
ずっと一人で戦ってきたマミさん。
わたしたちがQBと契約したとき、ホントに嬉しそうだったなぁ。
まどか「でも、一度ママに相談してみようかな?」
さやか「やめた方がいいよ。魔法少女になりましたーなんて言ったら、ぶん殴られるか病院行きだって」
まどか「うーん…」
契約書には卒業まではマミさんの指示に必ず従うこと、命の保証はないこと、契約の破棄はできないこと、等が書かれていました。
さやか「当然といえば当然でしょ。TVで見るような甘い話じゃないからね」
まどか「さやかちゃんは怖くないの?」
さやか「怖くないって言えば嘘になるけど、人知れず正義のために戦うって、カッコいいと思わない?」
わたしは、マミさんに助けてもらった時のことを思い出す。
なんにもできないわたしが、あんな風になれたら……
それはとっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。
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