過去ログ - 【まどマギ】マミさんの魔法少女教室
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2013/09/30(月) 21:43:44.85 ID:xgECuJx60
まどか「いやぁぁぁ!!!」
マミ「…フン」
わたしは矢を放つが、明らかに手遅れだ。
マミられる。誰もがそう思ったその時、マミさんが背負っていた他のマスケット銃が半回転し、両腰から火を吹いたのです。
まどか「ぁぁぁ…あ?」
ほむら「ヴェスバー!?」
マミ「惜しかったな。いい攻撃だったぞ」
マミさんはすかさず態勢を立て直し、マシンガンの引き金をひく。
魔女は原型をとどめないボロ屑になって、消滅していきました。
まどか「………」
ほむら「………」
マミ「鹿目ェ!なんだあの援護は!ジジイのシコシコ運動の方がよっぽど速いぞ!」
杏子「マ、マム、今のは一体…?」
マミ「ん?大技を使うなら、隙を埋めておくのは当然だろう」
温存した魔翌力で、万一に備えてフルオートで身を守れるようにしていた、とマミさんは話してくれた。
マミ「あえて名前をつけるなら、レガーロ・ディ・フォルマッジョ(チーズの贈り物)といったところか」
杏子「はぁ…」
なにそれ…ほむらちゃん、話が違うよ?
ほむら「い、今までのループで、巴マミがシャルロッテに勝てたのは……ぼっちの時だけだったの!仲間がいて、なおかつ単独で勝利するなんて…」
まどか「地獄の日々は終わらないんだね」
ほむら「あ、あなたも土壇場でそう願ったのでしょう?」
まどか「納得いかねぇぇぇ!」
ほむら(もしかして、私の長い旅を終わらせてくれる鍵は、巴マミにあったの…?)
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