過去ログ - 青「俺達が!!」緑「世界を救う!!」赤「かもしれない」
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311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 22:42:06.92 ID:PKus/4IM0
姫「あたしは魔法が使えるのです、えっへん!!」

勇者「何故か外へ逃げてきてしまった…そんな自慢気に言われてもですね…」

勇者「まぁ無事で何よりです…さぁ、王様にお顔を見せてあげてください」
以下略



312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 22:53:05.00 ID:PKus/4IM0
姫「勇者くん年いくつ?」

勇者「え?18ですけど」

姫「じゃあお兄ちゃんと呼ばないといけないな…」ブツブツ
以下略



313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 23:05:15.71 ID:PKus/4IM0
勇者「結局そのまま町まで来てしまった…」

姫「いいのいいの!!えっと、まずは装備を整える?」

勇者「どうなっても知りませんからね…そうですね、大切な事です」
以下略



314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 23:18:19.61 ID:PKus/4IM0
勇者「装備もそろいましたし、そろそろ行きますか」

姫「はーい!!…あ、これ全部食べてよ」コロコロ…

勇者「何かの実ですか?これは…」
以下略



315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 23:30:14.52 ID:PKus/4IM0
勇者「スライムか!!」シャキッ

姫「やっぱり最初から剣と盾持ってないとカッコつかないよねー」

勇者「容姿は旅には関係ないです…」
以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 23:42:10.15 ID:PKus/4IM0
姫「あ、勇者くん勇者くん!!」バッバッ

勇者「何ですかその小さな子供が抱っこをせがむような手は」

姫「そうだよ?せがんでるんだよ?」ピョンピョン
以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/05(火) 23:53:27.44 ID:PKus/4IM0
姫「えへへー、らくちんらくちんっ♪」

勇者(結局逆らえなかった…)

姫「あーコウモリきたよ?ほらほら!!」
以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/06(水) 00:02:17.23 ID:APE2t/nx0
勇者「っ!!はぁはぁはぁ…」

姫「えっとね…もう降ろしてくれていいよ?」

勇者「大丈夫です…まだいけます…はぁはぁ…」
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319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/06(水) 00:12:13.57 ID:APE2t/nx0
勇者「やっと町に辿り着きましたね」

姫「ここ知ってる!!吟遊詩人が有名な町だよね?」

勇者「そうですね、正確にはある吟遊詩人が町を作りその人の名がこの町の名前になったそうです」
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320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/06(水) 00:22:16.13 ID:APE2t/nx0
勇者「ここから東の方に伝説の勇者を奉った洞窟があるそうです」

姫「へー、あとで行ってみよっか」

勇者「はい…それよりこの壁の先はどう行けばいいのか…」
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321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/06(水) 00:34:04.68 ID:APE2t/nx0
勇者「はぁ…ひぃ…とんでもないことやらかしてくれましたね…」

姫「みんな何があったってビックリしてたよ」ケラケラ

勇者「わ、笑い事ですか…つい勢いで奥の階段まで逃げてしまいましたが…」
以下略



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