過去ログ - 【まどマギ】魔法少女スーパーさやかちゃん
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38:×365[saga]
2013/10/02(水) 02:21:50.13 ID:mFw/MWDM0
そして恭介が退院し、元気に登校してきた日。


あたしは仁美に誘われて、いつものファーストフード店に来ていた。


仁美「実は私、ずっと前から上条恭介君のことを、お慕いしてましたの」

さやか「切り出し早っ!」

仁美「あなたは、本当の気持ちと向き合えますか?」

さやか「うーん、仁美には悪いんだけどさ、あたしと恭介には積み重ねてきた歴史がある、って言うか…」

仁美「ず、随分と自信がおありなんですね」


少し前のあたしだったら、動揺していたかもしれない。


だけど、魔法少女として実力をつけた今は、全然平気。


あたしはもう、誰にも負ける気がしない!


さやか「あたしは恭介のこと、信じてるからね」

仁美「何だか人が変わったよう……さやかさんでしたら、私も諦めがつきますわ」

さやか「…仁美?」

仁美「私は明日、自分の気持ちに決着をつけるため、告白しようと思います」

さやか「そっか…」

仁美「その後は、私のやけ食いに付き合ってくださいね。もちろんまどかさんやほむらさんも誘って」

さやか「まどかはともかく、暁美ほむらはいらないかな?」

仁美「さやかさん、そんないじわるを言ってはいけませんよ」


…仁美もじきに、アイツの正体がわかる時が来るよ。


あたしは仁美と別れ、また魔女退治へと出かけていく。


大丈夫、あたしが仁美の涙も受け止めてあげるから…


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